リリーッス!あなたのポケットモンスター・サオリリスです。
これ、いつまで言い続けるんだろうね。見ものだ。
今日、本のことを連投でツイートしていたら、「読書フェス」というアカウントにフォローされた。
どんなアカウントなんだろうと思って覗いたら、#ハッシュタグをつけて、今読んでいる本や好きな作家さん、読書時のBGMや、読書にピッタリのカフェなんかのことをつぶやき、共有していて、
他にも、古書市や、子どもたちと本を読む(読み聞かせ?)イベントなどを開催し、読書という個人的活動を、ネットやリアルで繋げて広げていこうという取り組みらしい。
あー今っぽーい。
知らん奴がなんの本を読んでいるかなんてどうだっていいけど、子どもと本を読むイベントはいいね。子どもは本を読むべきだよ。特に、いじめられている子。ひきこもっているなら、なおのこと勧めるよ。
私は子どもの時、全然本を読まなかった。日記は書いていたけど、他人の書物に興味は無くて。ただ、国語は好きだったし、音読は得意だった。大人になってみて、国語力は大事だとつくづく思う。
音読はなんの役にも立ってないように感じるけど、多分役に立ってる。こじつけかもしれないけど、本を読むとき、脳内では声に出している。音がある。だから、本を読むためには音読力もきっと大事。
でも、読書はめんどうで嫌いだった。
夏休みに、図書室から三冊借りる決まりがあったんだけど、借りて読まないま返した。読ませられるという状況が嫌だったのかもしれない。読書感想文は、あとがきやあらすじだけ読んで適当に書いた。それでも、ほめれらたりして、世の中ちょろいと思った。
そんな私が何故本を読むようになったか、興味ないだろうけど説明する。勝手でしょ、私のブログなんだから。そんなに長くはかからないから、まあ、読んで欲しい。
友だちがいないから。
はい、至ってシンプル。
私は19歳のあたりから友だちがいないと自己認識している。田舎のテンプレートにハマらず、はみ出してしまったためだ。寂しく不安な気持ちと、孤独で退屈な時間の逃げ道として、趣味を色々と持った。読書はそのひとつ。
そのうちに、友だちがいなくても平気になった。
人に関わると厄介なことが起きる。喧嘩したり好きになったり、トラブルの元だ。だからこそ楽しいのかもしれないけど、疲れるのも事実。
でも本はいい。自分の都合のいい時に相手になってくれる。無口のくせに、優しい言葉も、おもしろい話も、怖い出来事も、ドキドキする感情も、エロも与えてくれる。
人に会わずして人に会え、話を聞き、素晴らしい体験が出来る。すっぴんでも、3日風呂に入らなくても気にしなくていい。自分がブスでも本はからかったりしない。
あーいいな、本は。
人とつながらなくて済む、読書フェスとは逆の発想。
もちろん、本だけではいけない。家族だろうが赤の他人だろうが、人と接しなければいけない場面はあるから。でも、本がいるから大丈夫って思えたら、穏やかになれる。穏やかさは人に好かれる。
人の言葉の真意もわかるようになる。口でキツいこと言う人は、本当は傷つきやすくて、自分を守るために人と距離を置きたいんだとか、そういうことをある程度理解できると楽になれる。※あまりに理解し過ぎると逆にしんどいので注意。
読解力、想像力、知識、学び、色々と良さはあるけど、私は救いのために本を勧めたい。
「幸せになれる10のこと」みたいなのは個人的には気持ちが悪くてゲロはきそうだけど。特に女性向けセラピー本。書店のあのピンク色のコーナーに立つだけで股から血が出そうになる。
でも実は最近、あえて読んでみようかと思ったりもする。
あ・え・て!
でも、そんな本、ハッシュタグつけて読んでますなんて、恥ずかしくて言えない。年齢的にリアルすぎて辛い。ここで一応補足しておくけど、そういう類の本を書いたり読んだりしている人を否定するつもりはない。あくまでも、私には合わないという話。
そんな本選ばなくても、なんだって、自己啓発になる。
てなわけで最近読んだ本、買った本。
#読書フェス、ココで乗っかってよう。
これ、いつまで言い続けるんだろうね。見ものだ。
今日、本のことを連投でツイートしていたら、「読書フェス」というアカウントにフォローされた。
どんなアカウントなんだろうと思って覗いたら、#ハッシュタグをつけて、今読んでいる本や好きな作家さん、読書時のBGMや、読書にピッタリのカフェなんかのことをつぶやき、共有していて、
他にも、古書市や、子どもたちと本を読む(読み聞かせ?)イベントなどを開催し、読書という個人的活動を、ネットやリアルで繋げて広げていこうという取り組みらしい。
あー今っぽーい。
知らん奴がなんの本を読んでいるかなんてどうだっていいけど、子どもと本を読むイベントはいいね。子どもは本を読むべきだよ。特に、いじめられている子。ひきこもっているなら、なおのこと勧めるよ。
私は子どもの時、全然本を読まなかった。日記は書いていたけど、他人の書物に興味は無くて。ただ、国語は好きだったし、音読は得意だった。大人になってみて、国語力は大事だとつくづく思う。
音読はなんの役にも立ってないように感じるけど、多分役に立ってる。こじつけかもしれないけど、本を読むとき、脳内では声に出している。音がある。だから、本を読むためには音読力もきっと大事。
でも、読書はめんどうで嫌いだった。
夏休みに、図書室から三冊借りる決まりがあったんだけど、借りて読まないま返した。読ませられるという状況が嫌だったのかもしれない。読書感想文は、あとがきやあらすじだけ読んで適当に書いた。それでも、ほめれらたりして、世の中ちょろいと思った。
そんな私が何故本を読むようになったか、興味ないだろうけど説明する。勝手でしょ、私のブログなんだから。そんなに長くはかからないから、まあ、読んで欲しい。
友だちがいないから。
はい、至ってシンプル。
私は19歳のあたりから友だちがいないと自己認識している。田舎のテンプレートにハマらず、はみ出してしまったためだ。寂しく不安な気持ちと、孤独で退屈な時間の逃げ道として、趣味を色々と持った。読書はそのひとつ。
そのうちに、友だちがいなくても平気になった。
人に関わると厄介なことが起きる。喧嘩したり好きになったり、トラブルの元だ。だからこそ楽しいのかもしれないけど、疲れるのも事実。
でも本はいい。自分の都合のいい時に相手になってくれる。無口のくせに、優しい言葉も、おもしろい話も、怖い出来事も、ドキドキする感情も、エロも与えてくれる。
人に会わずして人に会え、話を聞き、素晴らしい体験が出来る。すっぴんでも、3日風呂に入らなくても気にしなくていい。自分がブスでも本はからかったりしない。
あーいいな、本は。
人とつながらなくて済む、読書フェスとは逆の発想。
もちろん、本だけではいけない。家族だろうが赤の他人だろうが、人と接しなければいけない場面はあるから。でも、本がいるから大丈夫って思えたら、穏やかになれる。穏やかさは人に好かれる。
人の言葉の真意もわかるようになる。口でキツいこと言う人は、本当は傷つきやすくて、自分を守るために人と距離を置きたいんだとか、そういうことをある程度理解できると楽になれる。※あまりに理解し過ぎると逆にしんどいので注意。
読解力、想像力、知識、学び、色々と良さはあるけど、私は救いのために本を勧めたい。
「幸せになれる10のこと」みたいなのは個人的には気持ちが悪くてゲロはきそうだけど。特に女性向けセラピー本。書店のあのピンク色のコーナーに立つだけで股から血が出そうになる。
でも実は最近、あえて読んでみようかと思ったりもする。
あ・え・て!
でも、そんな本、ハッシュタグつけて読んでますなんて、恥ずかしくて言えない。年齢的にリアルすぎて辛い。ここで一応補足しておくけど、そういう類の本を書いたり読んだりしている人を否定するつもりはない。あくまでも、私には合わないという話。
そんな本選ばなくても、なんだって、自己啓発になる。
てなわけで最近読んだ本、買った本。
#読書フェス、ココで乗っかってよう。
- 夜また夜の深い夜/桐野 夏生
- ¥1,620
- Amazon.co.jp
- 殺人出産/村田 沙耶香
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
- 死からの生還/中村 うさぎ
- ¥1,728
- Amazon.co.jp
- 社会不満足 ―乙武洋匡 対談/乙武洋匡
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
- 仕事。/川村 元気
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
- 仕事。/川村 元気
- 億男/川村 元気
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
- 超発明: 創造力への挑戦 (ちくま文庫)/真鍋 博
- ¥799
- Amazon.co.jp