リリーッス!あなたのポケットモンスター・サオリリスです。
photo:01


7/1は眠り続けていた。

インドに行った友人が、ダイハードなみの出来事に遭い、とにかくYAVAYという報告に対し、二回ほど返信をしただけで、あとはずっと眠っていた。

月曜日は大体HP回復につとめている。

その間夢を何度も観た。
夢は短編。短編だけど、繋がっている短編。よく出来た映画だった。

私は職場(ってどこだよ?OL設定?)と、電車に乗って15分の距離に引っ越した。新しくはないけれど、広さと間取りもいい部屋だ。大家のおばあちゃん(樹木希林)とその家族は最上階に住んでいる。

マンションの下には小料理屋があって、いつもそこで30代後半くらいの女性が60代くらいの男性と肩を並べて飲んでいるけど、一体どういう関係なんだろう。女性は上の方の階に住んでいるらしい。

帰りの電車でのちょっとした出来事をキッカケに出会った男性二人組が、たまたま同じマンションの住人だった。一人は(松田龍平)同じ階、一人は(瑛太)2つ下の階に住んでいることがわかった。

それぞれの部屋に住む人のある同じ一日が描かれて、時系列は行って戻ってするんだけど、あとで、その時あの人はこうしてたんだ、だからあの子はああなって、あの事件はこうなったんだと繋がってくるような内容だった。

サマータイムマシンブルースみたいなこの映画、監督誰だろう。

でも、夢は夢なんで、そんな雰囲気だけを目覚めた後に残しただけで、具体的な内容はよく覚えていない。

30代後半くらいの女性はベタに、会社の上司と不倫していて、上司はまもなく病死してしまうけれど、死ぬ前に最後に短い手紙を彼女に残していたこと。その内容は、寿司がなんちゃらと書いてあった気がする。愛情表現をユーモア含め、寿司ネタにのせたのだった。

私たち三人(生意気にもまとめさせてもらうと)は、例の出来事がおこった際、車両のボックス席(ボックス席がある電車って都内にあるの?)に身を隠していたこと。例の事件は思い出せないけれど、何故か三人ともが誰かから隠れていた感じだった。
そのあと、なんだ同じマンションだったのとなり、帰りに下の小料理屋でお酒を飲み、仲良くなったということ。

そこしか覚えていない。

前に出会った、ハンターハンター大好きな腐女子が、夢で好きなアニメキャラに抱かれるため、
夢をコントロールする能力を身につけようと日夜努力しているという話をしたけれど、
私はそれよりも、夢をハッキリと記憶する能力が欲しい。

なんしか、自分が映画に出て、共演者に松田龍平と瑛太と樹木希林をキャスティングするなんて、私はクソ生意気だ。

というわけで、起床。