「けっこう仮面」は永井豪の迷作であるが、
こちらは月光・・・映画「さよならドビュッシー」
やっぱり僕らの橋本愛ちゃんが主演だからね。
観ておかないといけないなと思うわけよ。
あと、「Ted」。
観た人は、おもしろいって、やたら騒ぐやん。
で、実際、面白そうやねん。
「Ted良かった」「Tedのぬいぐるみ注文した」
等々、Tedに関するつぶやきを見かけるたんびに、
「レ・ミゼラブル」を観たことを悔やんでんねん。
けっこう仮面は、
顔は覆面、身体は裸のセクシー女性キャラなのだけど、
そのコスプレ衣装が密林で売ってるのを見つけてしまった。
当然やけども、コレ、裸やな。
そうそう、映画ではないんだがね、
最近、海外ドラマの『テラノバ』ってのを観てん。
環境汚染が進み、資源もつきて、地球に住みづらくなったんで、
タイムスリップして昔の地球・白亜紀に住むねん。
どう？なかなか都合いいやろ？
でも、問題もあるみたいやね、やっぱり。
まずね、
白亜紀までタイムスリップせんでもとも思ったんだけど、
人が暮らす世界にタイムスリップしたんじゃ混乱するし、
過去の人間と未来の人間とで戦争なるわな。
だから、正解なんやろうな、白亜紀。
ただ、もうひとつ、
過去を変えたら未来が変わるという説は
まったく無視やけど、そこはどうなんやろ？
きっと生態系も崩れるだろうし、
恐竜が絶滅するときに一緒に人も死ぬんちゃうん？
平気なん？白亜紀で正解なん？
とか、ちっさなことは気にしないダイナミックさで、
テレビドラマだなんて信じられないくらいのスケール。
なんたったってスピルバーグ総監督だからね。
恐竜もたくさんだし、メカは未来的だし、CGも見事だし、
派手なアクションシーンは映画顔負けだし、
恐竜に襲われてジュラシックパークだし、
タイムスリップでバックトゥザフューチャーして、
甘酸っぱいビバヒル感もあるし、
お父さんはプリズンブレイクして、
お母さんはERして、
ジャングル生活でLOSTな気分も味わえるし、
足りないのはファッション…と、同性愛…
SEX AND THE CITY好きには物足りないかもやけど、
いろいろなものを詰め込んだ豪華さ。
豪華な割に、たった１３話と回が少ない分、とても観やすい。
けど、もっと知りたい部分もあったりもするので、
あと５話ぐらい話を増やして、もう少し感情移入できたり、
ドラマを感じれるような作りだったら、
もっと良かったと思うよ、スピルバーグさん。
終わり方も、明らかに気になる終わり方やん。
私のこと、すんごい釣ってくるやん。
シーズン２、期待しちゃうけど、期待していいん？
裏切らないでよ、スピルバーグさん。
『テラノバ』のDVDは２／６発売＆レンタル開始。
海外ドラマの本気、見といたほうがいいんじゃない？