リリーッス!あなたのポケットモンスター・サオリリスです。


例えば1万円あったとしたら、1万円分の本を買いたくなって買う時がある。

読むか読まないかはまた別。本を買いたくなるという衝動。

そうして読まれないまま、部屋の片隅に積まれた本がいくつもある。

とは言え、本はぼちぼち読む方なんで、いつかは読むよ。

今日は二冊。

一冊は北野武インタビュー本『物語』。
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Sonymusicを定年退職された、私の第二お父さん(が何人かいるんだけど)こと清水さんに勧められたから買ってみた。

北野監督が、監督自身の作品の制作秘話をインタビュー形式で語った本。

ここから抜け出すヒントになる気がする。まだ読んでないけど。

本ってそういうとこあるよね。映画も、アニメも、音楽も、人もな。

出会うタイミング、感じたこと、その影響。そこから何かが変わったり生まれたり。

だから、これからの人生たけし頼み。ダンカンこのやろー。間接的にたけし軍団。ビヨンド。

もう一冊はこれ。
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『マイブック』

2013年の一日が一頁になってて、日付だけが印刷されてて、中身は自分で綴っていくって本。

だから、今はただの白紙。ちょっと揉めば躊躇なくお尻拭けちゃう。

これで¥350くらい。

メモ帳や日記帳って考えたら高くも無いけど、中身の無い本って考えたら、高い気もする。

私はこの本のようなものを初めて見た時は、誰が買うねん!って思っていた。

こんな本のようなものを買うやつなんて、ジャニーズとかセラピーとかエコとかスタバとかが好きなブスくらいで、

◯月◯日:ニノがTVで何を喋って、松潤がどうした。やっぱ大好き!

みたいなことを寝る前にノーブラのスッピンで書くんだろう。と、さっきまで思っていた。

ちなみに、嵐は『山田太郎ものがたり』で覚醒済みである。ニノと櫻井翔のツーショットは世界を平和にする。愛で溢れている。ありがとう。やっぱ嵐、好き!

けど、私はこの本のようなものを買った。どうかしちゃってる。

ちなみに、日付は2013年の1月1日から始まっている。まだ少し先である。

買ったことを忘れてしまいそうだ。

間違ってお尻を拭いてトイレをつまらせないように気をつけなくちゃ。