リリーッス☆あなたのポケットモンスター・サオリリスです!


新宿アルタ内FERNOPAA(ふぇるのぱ)におジャ魔女したよ★


となりにいるのは、アニソンDJもやってる店長もりまゆちゃん♡♡
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かわいくて少し可笑しな、ぬいぐるみ付きスニーカー購入。

軽くてスポッと履けて楽チンで、インパクトあっておすすめ。

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サオリリスは、ご存知、松本零士先生の『銀河鉄道999』が大好き。
小中学生の頃、公民館の図書室で借りて読んでから、ずっとファン。
でも、近所の本屋さんには売ってなくて、大人になってからようやく初版本を購入したの。


そして、ついに、『銀河鉄道999』に乗る夢が叶ったよ!


車掌さん
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機械人間
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999号
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うん、ジェットコースターだね。


サオリリスは、ジェットコースターが大の苦手。キャラに似合わないけど、絶叫マシーンに乗れません。


「あっちに銀河鉄道999がありましたよ。」
サオリリス「え!?乗る!!」
「じゃあ、チケット買ってきます。」
サオリリス「わぁ、銀河鉄道999に乗れるなんて、夢みたい!」
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※edアニメーションでメーテルの鼻息に舞う鉄郎の図


(入口の看板で注意事項を読む)
"身長120cm以下/心臓の弱い方・妊娠中の方はご乗車いただけません"

サオリリス「え、ちょま・・・これ」

ー頭真っ白な時間ーからの

サオリリス「アンドロメダ行きのパスにはこんな注意事項なかったよ!ほら、ボックス席で、ひじかけて窓の外をながめて、お腹空いたら食堂車でメーテルと"ビフテキ"食べるの!それが999なんだよ!食堂車もない999なんて、ただのジェットコースターだよ!」
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※「お母さんにも食べさせたかった」泣ながらビフテキを食べる鉄郎の図

無理無理ムリむり無理無理!
大丈夫ですって、怖くないですから。
無理無理ムリむり無理無理!

のやりとりからの

サオリリス「ハァハァ・・・私が"銀河鉄道999"で鉄郎から学んだもの、それは・・・どんな事にも立ち向かう勇気!!・・・キャプテンハーロックから学んだもの、それは、勇敢な戦士の心!!・・・やります・・・僕が乗ります!!」

なぜか碇シンジで落として、銀河鉄道999という名のジェットコースターに乗り込む。

汽車は凄まじく瞬発的に発車し、屋内、宇宙に見たてた真っ暗闇の空間の中を高速で駆け抜ける。

所々、無数の小さな星たちが輝き美しい。

目の前にそびえるレールがあきらかに宙を返しているのを見た瞬間、音のない宇宙に溶け込むのがわかった。

あの旅立ちの汽笛が
まだ 鉄郎の耳の中で
鳴りつづけている・・・
歯をくいしばれよと
尾をひいて どこまでも
レールの上をついて来る・・・
鉄郎は信じている
選んで出た自分の旅が
いつかきっと すばらしい
終着駅に着くことを・・・
そうだ 鉄郎は決して
後悔はしない・・・
旅はまだ つづくのだ

銀河鉄道999/完


この間、約3分。勇気出して乗ってよかった。
やっぱりあれはアノ999号ではないけど、すごくキレイだったし、これなら、ジェットコースターが苦手な人でも楽しめる。
私が楽しかったんだもん。

またしても、銀河鉄道999に、勇気を持つことの大切さを教えられたよ。


ありがとう、銀河鉄道999。