リリーッス☆あなたのポケットモンスター・サオリリスです!
目が覚めると、そこは、豊島区だった。
そう、藤子不二雄『まんが道』に登場する、
漫画家たちの聖地
「トキワ荘」に行ってきました!
実際の「トキワ荘」は取り壊されていて、
今は会社が建ってます。
どんなだったかというと、こんなん。
ここで、手塚治虫から藤子不二雄、赤塚不二夫、鈴木伸一、
石ノ森章太郎、寺田ヒロオ、森安なおや、よこたとくお、
水野英子、山内ジョージ、向さすけらが
住み込み漫画を書いていたんですね。
(入り口のバイクはつのだじろうのものらしいです)
(『まんが道』って、かけ算の教科書だと思うの。
満賀と才野は日本一のカップルだよ。
四畳半にぎゅうぎゅうにこもって共同の漫画を書いて、
寒いのに駅に迎えに行ったり、
お互いの家に会いに行くタイミングがぴったりで
以心伝心してるし、上京してからも一緒に暮らして、
もう、なんなの、見てらんないよ。
「トキワ荘」はまるで、
『世界一初恋』のエメラルド編集部だよ。
しかも、住人みんなデレだし。
てなるともはや泥沼だけど、
やっぱり満賀と才野が最強のカップルだよね!!)
街にはモニュメントがあったり、看板があったり、
スタンプラリーを設置したり、
お店に先生たちの作品やグッズがあったり、
「トキワ荘」の思い出を、
みんなが大切にしている印象でした。
お店の人に当時の話を聞けたり、
いろいろ教えてくれるんです。
アニメやゲームのブームで
聖地巡礼もブームになってますが、
慌ててその流れに乗ろうとする雰囲気とは違って、
しっかり愛情を感じました。
便乗していても、そこに愛があればそれでいいのだ。
(「トキワ荘」住人が愛飲'チューダー'を飴にした便乗系商品)
『まんが道』の中で、
ちょいちょい住人が出前をとるラーメン屋「松葉」
ここはまだ実際にあります。
「松葉」に訪れる、
「トキワ荘」に憧れる漫画家志望さんや
美大芸大生、漫画好き、子供、
さまざまなお客さんのメッセージが込められたノート。
読んでると楽しくてお腹も胸もいっぱいになるようです。
さらに、住人登場の巻もあります。
次のページには小池さんが描いてありました。
ラーメン大好き小池さんが食べているのも、
この「松葉」のラーメンなんです。
『まんが道』で読んで、食べたくて食べたくて仕方なくて、
でも、きっとうまくもない素朴な醤油ラーメンなんだろうなって
思ってたんですが、まさに想像通りの味でした!
けれど、念願叶っていただくラーメンは、
どんな二郎系ラーメンよりも「ンマ~イ!」
ちなみに注文は便乗系メニュー
'トキワ荘ラーメンライス'
(一緒に行ってたメイクのAYAちゃんは、
まったく漫画を読まず、もちろん興味も無いので
美味くも感動もない炒飯を無言で食べていました。)
腹ごしらえをした後
スタンプラリーをコンプリートしに周りました。
話せばきりがないほどのゆかりに触れ、
本当はみんなを集めて話をしたいくらいなんだけど、
うまく書けそうにないのでここではやめときます。
この「トキワ荘」を巡る旅を終え、
今ひとつ言えるのは、
タートルネックにベレー帽で、
パイプを加えた人が私の運命の人なんじゃないかっていう、
この気持ちはなに?もしかして・・・恋!?
(きゅぅぅぅん)てことです。
次は、藤子F不二雄ミュージアムで会いましょう。
藤本弘のポケットモンスター・サオリリスより。
目が覚めると、そこは、豊島区だった。
そう、藤子不二雄『まんが道』に登場する、
漫画家たちの聖地
「トキワ荘」に行ってきました!
実際の「トキワ荘」は取り壊されていて、
今は会社が建ってます。
どんなだったかというと、こんなん。
ここで、手塚治虫から藤子不二雄、赤塚不二夫、鈴木伸一、
石ノ森章太郎、寺田ヒロオ、森安なおや、よこたとくお、
水野英子、山内ジョージ、向さすけらが
住み込み漫画を書いていたんですね。
(入り口のバイクはつのだじろうのものらしいです)
(『まんが道』って、かけ算の教科書だと思うの。
満賀と才野は日本一のカップルだよ。
四畳半にぎゅうぎゅうにこもって共同の漫画を書いて、
寒いのに駅に迎えに行ったり、
お互いの家に会いに行くタイミングがぴったりで
以心伝心してるし、上京してからも一緒に暮らして、
もう、なんなの、見てらんないよ。
「トキワ荘」はまるで、
『世界一初恋』のエメラルド編集部だよ。
しかも、住人みんなデレだし。
てなるともはや泥沼だけど、
やっぱり満賀と才野が最強のカップルだよね!!)
街にはモニュメントがあったり、看板があったり、
スタンプラリーを設置したり、
お店に先生たちの作品やグッズがあったり、
「トキワ荘」の思い出を、
みんなが大切にしている印象でした。
お店の人に当時の話を聞けたり、
いろいろ教えてくれるんです。
アニメやゲームのブームで
聖地巡礼もブームになってますが、
慌ててその流れに乗ろうとする雰囲気とは違って、
しっかり愛情を感じました。
便乗していても、そこに愛があればそれでいいのだ。
(「トキワ荘」住人が愛飲'チューダー'を飴にした便乗系商品)
『まんが道』の中で、
ちょいちょい住人が出前をとるラーメン屋「松葉」
ここはまだ実際にあります。
「松葉」に訪れる、
「トキワ荘」に憧れる漫画家志望さんや
美大芸大生、漫画好き、子供、
さまざまなお客さんのメッセージが込められたノート。
読んでると楽しくてお腹も胸もいっぱいになるようです。
さらに、住人登場の巻もあります。
次のページには小池さんが描いてありました。
ラーメン大好き小池さんが食べているのも、
この「松葉」のラーメンなんです。
『まんが道』で読んで、食べたくて食べたくて仕方なくて、
でも、きっとうまくもない素朴な醤油ラーメンなんだろうなって
思ってたんですが、まさに想像通りの味でした!
けれど、念願叶っていただくラーメンは、
どんな二郎系ラーメンよりも「ンマ~イ!」
ちなみに注文は便乗系メニュー
'トキワ荘ラーメンライス'
(一緒に行ってたメイクのAYAちゃんは、
まったく漫画を読まず、もちろん興味も無いので
美味くも感動もない炒飯を無言で食べていました。)
腹ごしらえをした後
スタンプラリーをコンプリートしに周りました。
話せばきりがないほどのゆかりに触れ、
本当はみんなを集めて話をしたいくらいなんだけど、
うまく書けそうにないのでここではやめときます。
この「トキワ荘」を巡る旅を終え、
今ひとつ言えるのは、
タートルネックにベレー帽で、
パイプを加えた人が私の運命の人なんじゃないかっていう、
この気持ちはなに?もしかして・・・恋!?
(きゅぅぅぅん)てことです。
次は、藤子F不二雄ミュージアムで会いましょう。
藤本弘のポケットモンスター・サオリリスより。