もうずいぶんと前に映画化されたものの原作です。
ようやく読みました
映画が公開されたとき、観たいなぁ と思ったものの
どうせなら原作読んでから・・・ と思って。
ただ、ハードカバーは買わないので
結局その時はそのままになってたんだよね。
文庫本を本屋さんで見つけるたびに、どうしようかなぁと迷いつつ
ま、今頃になってようやく読んだわけです。
ただ問題を解くのではなく、いかに美しく解くか
この「美しく」という言葉
この前読んだ 「容疑者Xの献身」 でも出てきた表現なんだよね。
完全に文系頭の私には、わからない感覚なんだけど
数学者にとっては、共通の感覚なんだろうねえ。
作者が違うのに、同じような言葉で書かれていたのが
ちょっとした発見 でした。
さ、今度は、DVD借りて観ようっと