昨日のこと。

地元のテレビニュースで20代の若い男性
ふたりが朝4時半頃に、走行車線から
対向車線を突っ切り電柱にぶつかって死亡、
原型を留めない車が映し出された。

夜中になり息子が
『ニュースでやってた事故、
俺の専門学校の同級生』

どうやら、ひとりの男の子が飲み会で
運転席の子は迎えに行き、その帰り道の
出来事だったようだ。
まだ暗い時間帯。

うちの息子もそうだけど、その二人も
普段から飛ばし屋でスピードを出していたと……

若気の至り…だとしてもあまりに
代償は大きい。

命が消えてしまったのだから……。
彼女もいたそうでショックが大き過ぎるよね。

親の立場からすれば、やりきれない事故だ。
転職したうちの息子とは違い2人とも
専門学校で取得した国家資格を使い頑張って
仕事をしていた。

若いとついついスピード出して
ヤンチャするのもわかるけど……
辛すぎる事故です。

悲しい事故。
決して他人事ではないです。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

我が家の歴代猫さんの紹介をします猫

茶トラのくうちゃん。女のコ。
5年前に虹の橋を渡りました。


まだ6歳でした。
今でも私のトラウマになってるクウ……

ツンデレで、滅多に甘えない
抱っこも大嫌い。
でも、とっても賢い子。
周りの空気を読んで、家族が大声で
喧嘩してると中に入って止める
優しい猫でしたチューリップ

5年前に祖母が99歳で旅立った翌日のこと。

親戚が集まり、人の出入りも多いので
2階にある娘の部屋に弟分ニャンコと一緒に
1時間ほど入ってもらった。

その日も階段駆け上がり、ご飯も
モリモリ食べて元気そのもの。

一時間ぐらいで私が娘の部屋に行くと……
くうちゃんが横たわり、お尻からは排出物が……
まだ温かいけど息は止まっていて。

くう!!くう!!って何度も叫んで……
二度と目を覚ますことなく虹の橋を
渡りました。


空白の1時間。
何があったのか、わかりません。
本当に元気だったのに。

親戚もみなびっくりしていて、
猫好きのばあちゃんが寂しいから
連れて行ったのかもしれない……
そう言ってました。

祖母は99歳だし、もう危険な状態だったから
心の準備はできていたけど……
もちろんお別れは悲しいけど……

くうちゃんが亡くなった方がショックが
大きくて。
ずっと泣きまくる私に母が

『ばあちゃん死んだよりくうが死んだ方が
悲しいの!!ムキームキー』と叱られてしまいました。

毛並みがふわふわだったくう。
畑のど真ん中に、スーパーのレジ袋に
兄妹4匹で捨てられてた女の子。

長生きさせてあげられなくて。
辛くて心の中に抱え込んでたこと
思いきってブログに吐き出しました。

クウも大好きだよハート