2時間半のDVDをエンドレスで見ています。
元気から目が離せません。役のとらえ方、セリフ回し、表情どれをとっても、『夕月』としての違和感がない。
他のキャストもまるで違和感を感じない。
ただ、元気の『夕月』に対して、アイルくんの『ルカ』が少し弱い。
『デュラス』の強さ、大きさが少し弱い。難しい役なのは判っているし、見た目は完璧。
他のキャストと比べてもそん色がない。
でも、夕月との場面で、包み込む大きさを求めてしまうのは、夕月の心を抱きとめて上げてって、言いたいほど夕月がはかなく、悲しみが伝わってこっちが苦しくなるほどだから。
奏多が夕月を求める思いが切ない。
美慎の焔椎真がほんと原作どうり。ちゃんと生きてる。
見た目だけなら、元気が一番違うんだと思います。
なのに、ふっとした瞬間に『夕月』に見えるんです。
主演をするということの意味を感じる舞台でした。
「原作通りだね、似てたね、じゃない何かを持って帰ってもらいたい。」という元気の言葉がすべてだと思いました。