築地市場 | ゆーりのブログ

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ショウサイフグ初釣行にて竿頭になりスポニチに名を飾った釣女が日常をセキララに綴りまくるブログ

なにかと話題の築地市場に行ってみた!






場外では新しく建設された小田原魚河岸なる建物で水産品の買い物ができる。
ひととおり見て回ったところの感想は、総じて値段は安くない。

ほとんどが観光地価格で、ものの状態をよく見ないと、値段以下のものを買ってしまう感じがする。だがよく見れば値段以上のものを買える。
この感覚はアメ横とよく似通っている。

大船渡の牡蛎650g入って1,080円!

この牡蛎はいい買い物をしたと思う。
近所の相場は300g1,080円、650gなら、およそ半値である。
牡蛎鍋と酢牡蠣、牡蠣ご飯を作った。
めっちゃくちゃ美味しかったポーンこれは又買いに行きたい。


1,500円でソゲ(30センチ未満のヒラメ)と、小さな魚(12cmぐらいのメバルと15cmぐらいのヘダイいくつか)が盛り合わさったものが売っていた。
「小さいのはほしくないのだ、予算二千円で、捌き甲斐のある魚を詰めておくれ兄ちゃん!」と頼んだら、魚屋のお兄さんが太っ腹だった。
ソゲ2枚とイナダと柳の舞とイサキとウマヅラハギを詰めてくれたよ。


柳の舞は煮付けにして、イサキはタタキ、ウマヅラハギは肝和えに、イナダとヒラメはカルパッチョにした。

これは金曜日の市場で売れ残った魚なのだろうか、鮮度がいまいちだったゲッソリ
土日は漁が休みなのでその日の朝に穫れた魚を買うことは、一般人にはできないのだね。築地市場は一般人が平日に入れないので仕方がないけど、釣魚にまさる鮮度のよい魚はないな。という結論に至る。

それにしても市場は楽しい。


築地もいいけど大田もね、ってことで大田区にある築地よりディープな大田市場を紹介して終わります。

東京の中央卸売市場(11ヶ所ある)の中で唯一ビックリマーク見学者用の展示室やコースが整備されていて、とても見学がしやすいところです。
5名未満の見学なら、予約は不要で通路から自由に見学できますよ。
羽田空港がほど近く、屋上から見える飛行機もかっこいいのだ。



大田の魚も美味しいよ。
たまには早起きして、敷地面積日本最大を誇る大田市場で
流通の現場を見てみるのはいかがでしょうかにひひ

東京都中央卸売市場HP


cyaoキラキラ
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