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秋になった。
仕事の流れをようやく体得して、自分から知識を集めるようになった。通勤時間や昼休みを調べる時間に充てて勉強した。
冬が繁忙期の会社だった。秋から少しずつ忙しくなっていった。
月の残業時間が30時間を突破。
新人でこの時間はヤバいから効率よく仕事してくれと部長に言われるが、不器用芸人のわたしにはそんなことできなくて。
部長がいない時間に早めに退勤を打って書類(エグい量)の整理や雑務を済ませるようになった。(これは良くないやつです)
書類の取り扱いがマ〜〜〜ジで多い部署だったので、書類整理の時間が絶対必要になる。
あと整理整頓が苦手だから、意識して時間を作るようにしてた。
こういう無能の積み重ねが無駄なんだろうけど、無能だから人より時間をかけてやるしかなかった。
10月になると1日1食、カロリーメイト2本だけで過ごすようになった。
食欲がなくなった。昼休みは寝るか、任された雑務をこなす時間になっていった。
上司に心配されることもあったけど、お腹の調子悪くて〜でも他は元気です!とニコニコしてごまかす。
ちなみにこの頃、実家住まいだったので片道1時間半超の通勤をしてた。23時前に帰宅、5時半起きの生活。
周りの友人たちが同期と飲み会をしてるなか、わたしはずっと会社に残って、合わない数字をひたすら計算してた。
数字も事務作業も苦手で人より時間かかってるわたしに、存在意義はあるのか?考えては落ち込んで泣きながら帰った。
帰ると泣き叫ぶ妹と弟(共に精神障害者)がいて、この頃からわたしは妹や弟に手をあげるようになった。
涙目の母が言う「もうやめて」も聞かずに妹や弟と殴り合いの喧嘩をした。
何度も殺そうとした。でも、弟にボッコボコにされて勝てず泣き寝入り。
興奮状態でなかなか寝付けなかったり、両隣りの部屋から家族の泣き声が止まず朝まで一睡もできない日もあった。
冬に向かう頃には、
レッドブル2本と
栄養ゼリー1パックで
1日を過ごすようになった。
食生活の大きな変化は、精神状態にも影響する。