「子どもの考えていることがわからない

どう接したらいいのかわからない

 

ママと子どもが100%笑顔になれる

~やわらか親子ヒーリング~

 

主宰の豊中彩帆里です。

生きづらさを手放して親子の心がグッと近くなる方法をお伝えしています。

 



父がなくなるちょっと前ぐらいから

何も手伝いすら今までしてこなかった兄が

「長男だ!」

という風を吹かせて

何かにつけて自分の思い通りにさせたいオーラ満載で、関わってくるようになりました。

 

兄の言い分は、

「俺がやらないとダメな状況だから」

 

ただ、介護、医療のことも知らないのに

「俺の言うことを聞け」

とするので、本当に困る。私や夫の職種はなんだと思ってるんだ!という感じで、掻き回すだけ掻き回し、本人はいい事をしていると思っているのでタチが悪い。

  


ギクシャクした兄との関係。

納棺の前にかなり派手に車の中でやり合ってしまい、一方的に私が中傷罵倒される状態になってしまいました。

 

兄の発言は、よーく考えるとおかしい発言ばかりなんだけどね。録音しておけば良かったと思うほど。

 

凄まじく罵っていたわりに、着いた先の実家の母の前では普通なので、“兄は二重人格ではないか?”と思うほどでした。


苦しすぎで夫にLINEしたら

“闘わないんだよ。頑張れ”

と返事がきて、ドバーッと涙が溢れました。

 

その日は何とか乗り切り、帰ってから夫に兄とのことを報告。

「頑張ったね。お義父さんも頑張ったねと思ってるよ」

と夫に言われ、再び号泣した私。

 



その日の夜、夫の夢に父が出てきたようで、朝起きた夫から

「お義父さんが、心配して夢に出てきたよ」

なんて言われました。

 

夫は故人が夢によく出てくるんですよ。亡くなった義父も、命日近くなると出てくることが多いのです。

 



納棺の前の兄からの中傷罵倒が私の心にはかなり負担だったようで、

通夜の日に体調が悪くなり、兄のことを口にするだけでドキドキして倒れそうな私がいました。

これってPTSDだよね。

 

それでも通夜には行かないといけないので、安定剤を飲んで通夜に備えることに。

 

この日からしばらく、どうしたら四十九日を出なくていいか?というのを考えていましたね。

   

そんな中、通夜に行こうと家を出た瞬間、大きなアゲハ蝶が玄関にヒラヒラと飛んできました。

 

アゲハ蝶は亡き人の分身と夫は昔から言っていて、個人を偲ぶ時に飛んでくることが我が家で多いのです。

 

玄関に普段アゲハ蝶なんて飛ばない場所なのに~。

 

「あっ、お義父さんだ!」

と夫は叫びました。

ヒラヒラと舞うアゲハ蝶は、私の前で舞いながら去っていきました。 

まるで

「頑張れ」

と言わんばかりに‥

 

「お義父さんが心配でみにきたんだよ。」

と夫が言うと、父がそばにいる気がして、通夜と葬儀を無事に終えることができました。

 




葬儀後、兄が忌引で実家に泊まっているので実家には行けず、四十九日までにお線香があげられないな、といろいろと悶々としている状態だった時も、

「大丈夫だよ」

と言うように、私の夢に父が出てきました。

 

「実家に行けなくても、お父さんは(豊中さんの)心の中にいるのよ。それを忘れないでね。」

と言ってくれる友人もいて、父が私のそばで見守ってくれている気がしました。

 


四十九日の日の朝、私の夢に出たことない父が夢に出てきました。

内容は忘れてしまったけど、

父がお別れをしに来たのだと、

父があの世へ行ってしまったんだと、目覚めた直後に強烈に感じました。

  

寂しくもあり、でもお別れを言いに来てくれた父にありがとうの気持ちも湧きながら

四十九日のため、家を後にしました。



 

今は情報社会ですね。
情報が溢れすぎてどれがあっているの??と思って
調べれば調べるほど、ネガティブな内容に翻弄されてしまうことがあります。
 
でもね、子育ての根本は今も昔も変わりありません。
時代の流れで変わっているものがありますが

根本は変化がありません。

 

その根本を知らない人が多いなと感じています。

 
是非、情報に翻弄されないためにも

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