「子どもの考えていることがわからない

どう接したらいいのかわからない

 

ママと子どもが100%笑顔になれる

~やわらか親子ヒーリング~

 

主催の豊中彩帆里です。

生きづらさを手放して親子の心がグッと近くなる方法をお伝えしています。

 
 

 

もうすぐ卒園の5歳児の親と話をしたのですが、

びっくりしたことあって。。。
 
  
4歳の時に友達の髪の毛をはさみで
「切りたい」
と思って切ってしまったり
 
「欲しい。」
と思うと友達から奪い取るので、

いつも友達からやんややんやと言われる。
 
保育園からも出たいと思ったら脱走しようとする。
 

 

要は衝動性があるんだと思います。
  

私の勤務する保育園は、

そういう子たちに対応するスキルを

職員が持っているので対応をしてきたのですが、

子ども自身が困っていることも見受けられたので、

5歳児の半ばで療育センターを繋がりました。
 
 
4歳児の時はルールを守れなくて、

自宅では父親に殴られていた経験もあります。
 
療育センターでの面談は夫婦でやってきたそうで、その時に父親が
「怒るだけでない対応をどうしたらいいのか?悩んでいた。」
と言っていたそうです。
 

ただこのお宅、育児は担当制で
お父さんはその子、お母さんはその子の妹とわかれています。
なので、その子はお父さんとしかお出かけしたことがない。

スキーや電車の博物館など、出かけたり関わるのは父親がメイン。
 
お父さんもお母さんも偏りがあり、なかなか話が入りづらく、
通じないな。。と思うことも多い。
 


卒園にもなるのでお母さんがお迎えの時に
「小学校に行ったら担任にきちんと話をしてくださいね。」
と声をかけたところ、

「私は困っていないんですよ。
だけど保育園では大変ご迷惑をかけていたんだなと思って。
(私は)困っていないので(学校に)話ができないんです。
何に困っているんですかね。

 

療育でも普通だし、
だから担任との面談する機会があったら、
その時でいいかと・・。
(学校から)”支援級に行ってくれ”と言ったら、
それでいいかなと思って。」
と話してきて、え~!!と思ってしまいました。
 
これ本心なんだろうか??と疑いたくなりました。
 

だって、大切な我が子でしょ。 
 


保育園での生活では、

・友達に手がでる。
・かかわり方がわからず、人と叩くことがコミュニケーションの一環。
・当番は気分がのらないとやらない。
・”自分が”が強く、人に譲らない。
・着替えをいつまでたっても着替えない。

などなど、毎日何かしらのトラブルが起きている状態。
 

卒園式に至っては、練習で歌を歌ったら、その場所にいれず
実は聴覚過敏があったことが判明。

これには本当に申し訳ない、と思いました。
 

私たちは”こんな子ですよ”という書類を小学校に送りますが
書面なので、それを事細かに担任が読んでいるとは思えない。
 
 
だから保護者が担任とコンタクトを取り
”うちの子はこんな子なんです”とすることが
子ども達の間で起きるトラブルを回避できる

下準備になると思っています。
 

 
それを親がやらないということは
子どもが小学校生活が茨道になることが目に見えている。
 

子どもの特性から”○○くんってこういう人”

というのは生活していく中で出てくると思いますが、

環境の中で大人が配慮できる部分を提示するためにも、

親が頑張らないといけない部分がある。

そこが抜けてしまうということです。

 

 

その子は保育園では日々トラブルは多く起きているけど

感性は豊かな面があり、

その部分は大きくなっても生かしてほしいと思います。

だからこそ、子どもを守ることが大事なんだよね。

 

 

そこを超力説したけど

糠に釘状態。

私が超疲れる状態にガーンガーンガーン

 

いい大人に出会って

茨道が少しでも険しくなくなって欲しいと願うしかありませんでした。

 

 

 

 

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