豊中さんってどんな人???
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テストの結果で息子と言い合いになった時に

カッとなった息子が

「薬でコントロールしていること自体

俺は終わっているんだよ。」

と言ったので

 

私の頭の中で、ブチっと音がして

 

「あなたの頭の構造は

人と違うんだから仕方ない。

普通の人が”10”できることが

あんたは頑張っても”5”しかできない。

それを悔やんでも仕方ない。

でも頑張らなかったら”1”もできない。

人は結果ではなく、

その頑張りを見て判断する。」

と言い返した。

 

ADHDについても

「なんで俺はこうなんだ。」

というときも

「頭の中の構造が違うんだから仕方ない。」

と私は言っている。

 

同僚にこの話をすると

「そんな冷たい一言を・・」

と言われるけど

「事実でしょ。」

と言い返す。

 

曲がったことを伝えるより

事実を息子に伝えることが大事だと

私は思っている。

 

その事実は時には

残酷なこともあるとは思うけど

だからと言って

息子を私は見捨てはしない。

 

発達障害を「スペシャルな存在」という

研究者もいるけど

スペシャル=特別というイメージがあるので

それは私は好きではない。

 

また「個性」という人もいるけど

個性だったら

癇癪を起して人を叩いていいのか

と言えば違うと思う。

 

だから当てはまるのは「特性」かなと思う。

 

彼はその特性を持って

生きていかないといけないんだから

自分自身がわかっていかないといけない。

 

特性が悪いわけではないし

自分はこういうところがあるんだ、

という事実を受け止めて

”なら、どうしよう”

そこに繋がっていってほしいと思っている。

 

 

 

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