先日、森田泰子さんの
「天使ママのほっこり心ランチ会」
にお邪魔してきました。

 

場所は銀座の「北大路」

新橋から近い和食のお店で
しっとりとしたお店でした。
 

私には天使になった子どもはおりませんが
人の『心の声』が聴けることから
天使になったおこさんも聴けるのでは?
となりまして
現在モニターを募集させて頂いてます。
 
 
 
泰子さんの人柄もあり
心がほっこりするランチ会でした。
 
現実世界にいると
忘れたわけではないんだけど
目の前の生活に目がいってしまいます。
それは、仕方のないことではあります。
 
またそういったことは
タブーなこと、
聞いてはいけないこと、
という雰囲気が、日本にはありますよね。
 
話をするということが
年数をたてばたつほど減ってくるのかな
と感じました。
 
だからこそ、こういったランチ会は
貴重なんだと思います。
 
 
お子さんの写真を見たり
当時のお話をされたり…
 
生きた証をお話しする。
  
最初は部屋のエネルギーが重かったんです。
多分、おこさん達が
下りてきていたんだと思います。
 
それが、参加者のみなさんが
天使になったお子さんに
『感謝』を口にされたあたりから
エネルギーがかわり、
すーっとはれて軽くなったんです。
 
「生まれてきてくれて、
会いに来てくれてありがとう」
 


その言葉に、下りてきた子ども達が
喜んでるのを感じました。
 
その時に私に下りてきた言葉が
命をつなぐでした。
 

天使になったお子さんは
命をつなぐために
この世に生まれてきたんだな、と。
 
自分の肉体がなくなっても
自分を慈しみ、忘れないでいてくれる
そんなママだからこそ
その胎内に宿ろうと決めたんだ、と。
 
彼らは胎内に宿るときに
そうなる運命を受け入れて、
宿っているんですね。
とても強いお子さんなんだと思います。
 
 
安産が当たり前の世の中で
そんなことが我が身に起こるなんて!と
誰しも思わないことです。
その後の『心』のケアが
地上に残された者には必要なんだと思います。
 
そして一番、ママや家族、
天使になったお子さんがツラいことは
「その命をなかったものにすること」です。
 
『心』に封印してしまうこと。
これが悲しみを増大させます。
 

”生きた事実を受け入れること”が
一番大切なことで
そのためには周りの人のサポートが必要です。
 
立ち直れない方もいると思います。
もしかしたら自身を責めてるかもしれない。
そんなママを
天使になったお子さんは望んでません。
 
ママの力に
少しでも私の持ってる力がなれたら
そんな風に思っています。
 

『ママが生はんで良かった
子どもは生まれて良かった
と思って亡くなって欲しい』
それが私が医療の最前線で思った思いです。
その思いは変わらない思いです。
 

シャボン玉お空のお子さんからのメッセージを
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