私は、保育園看護師として10年以上、子どもや保護者と向き合っております。

子どもの健康管理だけでなく、発達相談や発達障害など、日々、奮闘しております。

そんな中で聞こえた子どもの心の声をお伝えします。

 

 

子供の心の闇。

 

年齢が小さければ小さいほど
闇が生活の所々に現れます。
(大きくなると表には出ません)
 
それは親の前では出せない闇です。
 
友達を物のように従えてみたり
ボソボソッと傷つく言葉を言ったり
分からないように物を取ったり
 
その闇の正体を探っていくと
見えてくるのは
寂しさや哀しみです。
 


 
子供が悩み苦しんでいるときは
親は親で苦しんでいて
負の連鎖が2人の間を苦しめます。
 
 
親子ってこんなに密接だった!?と思うけど
密接だったんです。
 
 
核家族化や離婚といった
生活環境の中で密接度は
増してきたように思います
  

親は子供側からしたら
はじめて知る自分以外の人。
 
親との人間関係が
はじめての人間関係になるのです。
 
だから影響力が強いのです。
 
 
子供の心の声を聞くと
最後出てくるのは
親、特に母親が大好き
という言葉。
 
一生懸命に認められたくて
愛されたくて
その気持ちがうまく表現できなくて汗
 
そんなもどかしさを感じている
 
そのもどかしさを少しでも
改善できたらいいな
そんな風に思ってヒーリングしています。