【保育園看護師の現場から】９、怒りすぎた！子どもが親をどう思っているのか？知りたい

私は、保育園看護師として10年以上、子どもや保護者と向き合っております。

子どもの健康管理だけでなく、発達相談や発達障害など、日々、奮闘しております。

そんな中で聞こえた子どもの心の声をお伝えします。

年齢が上がってくると
叱ったり、怒ったりすることは
増えてきます。
　
子どもは自分の世界が狭いから
過信するものあります。
　
また社会のルールを
教えていかないといけない役割が
親にはあります。
　

子供たちは
どんな風に思っているかというと

怒られるのは嫌だなぁ～というのは
よく聞かれます。

当たり前ですけどね
　

怒られるのは気持ちよくない
　

怒られるたびに・・
子供たちの心の声は

ボク、わたしのこと
嫌いになってない

と聞いていることが多いです。

　
その心の声を
ダイレクトに言葉に出して
言えるタイプの子と
そうでないタイプの子がいます。

うちの息子は怒られるたびに
「いいな・・こは（下の子）は
怒られなくて・・」
という形でアピールしていました

怒ったあとには
そんなあなたを大好きなことと
怒った理由を説明してあげてください。
　

それでも怒られたことに
パニックを起こすこともありますが

繰り返し教えて
説明してあげることで
子供は学んでいきます。
　

ボクのために怒っているだと
心で理解するには
少し時間がかかります。