学生のとき
小児糖尿病の子ども達のキャンプの
ボランティアスタッフに行ったときの話。
彼らは、小学生の頃から
インスリンの自己注射をします。
(小児糖尿病は
インスリンが出ないので
注射を打たないといけないのです。)
キャンプは小学一年生から
高校三年生まで参加してました。
最初は、親や病院の先生にも従って
自己注射を行います。
でも、思春期になると
その注射に疑問を持つ。
それをしないと
生きれないことも分かっていても
反発し自己注射をやめてしまう。
今まできちんと
コントロールされていて血糖値。
自己注射をやめることで、
いろいろなことが起こります。
それでも、うたない。
でもバレたくないから
病院には一応行く。
自己注射してますーって感じで。
検査結果はもちろん
血糖値がめっちゃ高い。
バレバレ
でもね、先生は
自己注射をしてないことが
検査結果で分かるけど
指摘しないんだって。
本人がいろんな思いを越えて
自分の病気を受け入れるまで
身体がもつギリギリまで
待つんだそう。
いろんな葛藤をして
自分の中で消化して
子ども達は
自己注射を再開します。
この受け入れるってことが
子ども達の
これからの生きる力になるんです。
そんな思いを越えて
キャンプのリーダーをしていた高校生が
最後のキャンプファイヤーで
「神様は越えられない試練は
与えない聞きました。
私が越えられることを信じてこの病気を
与えてくれたんだと思います。」
と参加者に言った言葉が
今でも忘れられません。
(私も泣いちゃった記憶が)
参加していた子は
もうママとかになってるのかなぁー。
会いたいですね
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