先日。不意打ちに・・・涙が止まらない出来事がありました。生の・・・いろいろな西洋楽器に和楽器。プロの方々がいろいろな曲を演奏してくれて、質問大会したり・・・いろいろだったんだけど、子供たちの四季にあわせて、いろいろな演奏。どれも、お風呂場で、朝、手をつないで登園するときに、寝る前に・・・いろいろな場面で息子くんが口ずさんでいた歌の数々。先生オリジナルの朗読。どれも、幼稚園での姿が、それを楽しそうに語っていた姿が・・・音となり、プロのかたたちの震えるホンモノの音で・・・気がつけばボロボロと泣いていました、私。しゃくりあげて。息子くんたちは、別に壇上にあがってものものしく決まった歌をうたうのではなく、誰からともなく自然と歌詞が出て、夢中になって歌ってて。指揮者のかたも、泣いていました。なんて素敵な時間だろう。五感が揺さぶられる・・・心から感動しました。ダメだ、これ書きながらまた涙が・・・。

ホンモノに触れ、五感をフルに使い、伸ばしたこの数年間。本当に感謝です。おかげさまで・・・机。量産のもので機能いろいろあるものがいいやと母ちゃんは思っていたのですが、とあるお店で手作りの机に出会い、どれだけ数を見ても、どこのものを見ても、「あのお店の机がいい」と言い切る息子くん。。手触りが、幼稚園の積木そのものなんだそうです(笑)嬉しいやらなんとやら。

いろいろな分野の、ホンモノのかたたちにふれ合い、幼児だからと妥協せずホンモノに触れさせてくれた教育に感謝です。