いろいろなものが園庭でとれるのですが、昨年から植え付けたもの、何年ものの実などいろいろ。で、今日は先日に引き続き、年中の時に園の畑に植えたじゃがいもを掘り出し、よく洗い、皮むきし、ふかして、その後、火の通りをたしかめてみんなに包丁で切ってわける・・・ということを、息子くん、率先してやったいました~と帰りがけに先生が教えてくださりました。「よくお手伝いしてますね!!!いろいろびっくりです!何人分というと、その等分の感覚もすごかったです。」とのこと。仲いいお友達がチラシ大急ぎでやって、匂いにつられた子たちが、行列して、お店形式でやったらしい。

なんだろうと思って息子君からきいたところによると、皮むきもみんな途中であきてやめちゃうし、包丁も使えないんだと。うん・・・なかなかね・・・。猫の手にゃんをしてきちんと切っていたらしい。しかも、つまみ食いしようとするお友達に「ちゃんと手を洗って並んで下さい!」と仕切っていたとか。

お店やさんごっこでも特に食べ物はみんな興味津々だそうで。園庭でとれるりんごや果実でジャム作りだったり、梅でいろいろなもの作ったり、園庭でとれた野菜で何が出来るか考えていろいろ有志で料理したり。鶏の卵でケーキ作ったり、卵焼き作ったり、お菓子作ったり。本当に楽しそう。種、苗から、成育途中の過程を見たり、じゃがいもも途中で掘り出して土の中の様子をチェックしてみたり。冬になれば竃で火起こしして、具沢山汁物や、園でとれたお米をたいたり。理科と家庭科と・・・いろんなことが盛りだくさん。これが食育・・・なのかな?得意げ

夏の幼稚園行事でも、メニュー決めを率先して材料もあげたらしい(どんだけ食いしん坊なんだか汗)。海外から戻ってきた仲良しのお友達に、その国のそのメニュー事情を聞いて、それにもチャレンジしてみるとか。

今、すごく楽しかったんだな~と思える絵日記、夢中で描いています。毎日、いろんなことが本当に楽しそうで母ちゃんも嬉しいです!