昨日から、咳&鼻水が悪化しつつあるRYO汗本当はお休み・・・といいたいところですが、発表会目前の音楽教室へはお出かけべーっだ!

本番前の追い込み。もちろん、家でも練習していますが、やはり先生のもとでやるとまた違うあせる努力あるのみ、頑張れRYOにひひ

で。本当は、諸々作らなければならない小物布地を問屋街へ買出しに行く予定でしたが、なんと、数ヶ月ぶり・・・つうか。1年近くぶり??!昼寝を突然しはじめたRYO叫び薬のせいなのか?はたまた昨夜眠りが浅かったせいなのかはわかりませんが、もうけものですにひひ 滅多に、夕方以外はテレビつけないのですが、オリンピック、気になって気になってつけてしまいました、意識朦朧とするRYOを叩き起こしつつ、抱っこしながら「一番をめざすって、こういうことをなんだよ!」とかいいながら・・・。

で。もう言うまでもないのですが・・・凄かった。とにかく凄かった。キム・ヨナの表現力はもちろん非の打ち所がないんだけど、なにより、真央ちゃんの、気迫、プレッシャーの中、誰も出来なかった技術への高み実現。採点方法が違えば・・・とか、どちらかというとアウエー(ヨナはほぼカナダ在住だし)でなければとか、いろいろ考えてしまったけど、彼女は違った。

「アクセルが跳べたのは良かった、それだけです」・・・と。
試合直後のインタビューで、インタビュアーの質問に答えながらこみ上げてくる涙に悔しさと、負けは負け、という事実を真正面に受け止めつつもなにかに腹立たしさを押さえきれない感情が、溢れ出ていました。いつも、冷静に答える真央ちゃんが、出る言葉すらなく、それでも、どうにか振り絞って答える内容は、言い訳を一切しない、負けという事実。正直、凄い・・・としか思えませんでした。そう、それが勝負なんですよね。よく、負けても「負けはしましたが、よく頑張った」と安直にいうプレイヤーやインタビュアー、世論がありますが、正直どうなんだろう・・・と常々思っていました。もちろん素晴らしいことなんだけど、どうなんだろうと。そういう意味でも真央ちゃんの潔さと本当の強さに心うたれ、思わず泣いてしまいました。なんか、戦争中、日の丸を背負って、闘いに行った若者の精神を見ているような・・・そんな気がしてなりませんでした。その今まで経験したことのないような悔しさが絶対バネになると思う。本当に頑張って欲しいな~と思いました。

余談ですが、あの間を待った・・・真央チャンの言葉を待ったインタビュアー。いいインタビューだったですね、ほんと。ああいう間が真実を伝えるということ、知り尽くしている人でしたね。

で、同時に。あれだけの強さと、まっすぐさ、あと品性を持った子に育てるにはどうしたらいいのだろうと本気で考えてしまいました。環境と、その子の性質と。親が見極め、方向をナビしてゆく。親ですよね・・・どう考えても。息子にどうやって接していけばいいかな~と考えていたらいつのまにか、いびきかいて寝ていましたあせる本当の強さと、潔さ、品性をもった人間に育てたいな。。。