今日は比較的ヒマな一日にひひRYOとつかのまの暇時間を楽しみましたキスマークそうはいっても英語があったりしましたが・・・。その後、最近お気に入りの公園で思い切り砂遊びをして、RYOと一緒に走り込みの練習にひひワタシもいい運動になりましたべーっだ!

で、本題。最近、よく思うのですが・・・RYOの口調が本当にワタシに似ているな・・・と。多分同年代(2歳児)にしては早口だし・・・これは完全に私に似ているような・・・あせるとにかくいろいろな言葉が似ているシラー『~だから~でしょう。だから~になるの。』とか。本当に自分の生きうつしかと思うほど、似ている。で、たまに、ワタシがふと口ずさんでしまう下ねたトークもゲラゲラ笑いながら話していたりして驚くのです叫び!!

で。思うこと。このブログは一度打ってしまったら推敲する時間がもったいないので見直しなんかしないので変換ミスとか多くて偉そうなことはいえないのですが・・・もともとの自分は、相当厳しく母に言葉遣いや選び方、話し方を知らず知らず教わってきたようなきがします。まず、今どきの言葉は使わない。語尾はのばさない。など挙げたらきりないのですがそのように育ってきました。しかも、ワタシはちょいと変わった子だったので、いつも広辞苑をひいているような小学生だったので、とにかく乱れた言葉が嫌だという、今思うと、嫌みな小学生時代を送っていましたし汗

さらに社会人になってから。よく業界人、とくにテレビ業界の人はイメージで軽そうに思われるのですが、実際は半々・・・いや、言葉には厳格な人のほうの割合が多いのでは・・・と思います。実際の現場ではいわゆるギョーカイ語とか飛び交っていますが、作る側として、間違えた日本語を出してはならないと神経を尖らせ、いろいろな言葉を吟味してつかうのです。例えばテロップやナレーション。これは一大事です。

入社したとき、よく先輩にいわれました。「身内では略語はかっこいいと思うかもしれないけど、視聴者はおじいちゃんおばあちゃんだっているんだ。だから、もし使うとしても必ず断りをいれなきゃいかん。子供にもお年寄りにもわかる日本語をつかわなくてはいけない。」と。その後もことあるごとにいろいろな先輩、先輩アナウンサー、友人アナウンサーからそのようにいわれました(決してワタシが乱れていたわけではないのですが)。

だからか。今でも少々固いところが私にはあります。下ネタはついつい性分でボロッでてしまうのですが、例えば・・・ワーママとかはNG。ママ自体がどうにも受け付けないということもあるのですが、60歳以上の人がきいたときにわかるかどうか。と考えてしまうと、どうにも私的には『働くお母さん』とかせめて『ワーキングマザー』という言い方になってしまうのです。これはほんの一例で、さしたることではないんですが、まあ要はそういうことが日常生活いたるところに出てしまうとそのまま子供の言葉遣いとなることが今一番怖いのです。。。

まだ単語はいいとしても言い回しには本当に気をつけなければ・・・。いろいろな場面でRYOの言葉をきくたび、引き締まる思いでそのことを考えています。ということで、その反動からか気のおける友達トークでは、ありえない日本語も使いまくっていると思いますが・・・。

美しい日本語。言葉遣い。意識していきたいものです。改めて息子の成長とともに思いなおしました。