今日、久々ひらいた自宅PCメールに高校時代の親友からのものが
なんだろう・・・とひらいてみたところ、「やっと妊娠したよ！予定は１１月。いろいろ励ましてくれてありがとう！」と
いや・・・本当に本当に嬉しかったです
北海道で教員をしている彼女とは高校１年からの親友。同じ剣道部でもありました。途中、私が血迷って理系クラスへ行ってしまったため、文系の彼女とは離ればなれになってしまいましたが、それでもほぼ毎日のように顔合わせたり、お互いの家を泊まりあいしたり。まさに喜怒哀楽、全てを共有した仲間です。そんな彼女はゆくゆくはアフリカで教員をしたいという夢の前段階として日本で教員を・・・と一貫した夢がありました。
第二次ベビーブーム世代の私たちは、高校受験も大学受験も就職試験も超難関
私はこれまた血迷い、高校３年で文系に戻り、大変な回り道をすることになったのですが、彼女はストレートにぽんぽんと、大学も、教員採用試験も決めました。まあ優秀だったのですが、なにより、「夢」への情熱が凄かった。。。
大学はまったく違ったけど、よく遊びにいきました。社会人になって、北海道の教員になった彼女。人生に迷ったとき、よく一人で北海道いったついでに彼女に会っては刺激をうけてかえってきました。
高校時代の仲間の中で、もっとも結婚は遅いだろうと言われていた彼女が・・・就職して２０代半ばで職場の同僚と結婚したときいたときは、本当に驚いたものでした。色恋沙汰とか、ほんと、まったく無縁だった子なので・・・ほんとにびっくりした。と同時に、すべて人生順調なような気がして、うらめしくおもったことも、正直ありました。
が。人生、なにが起きるかわかりません。誰よりも子供が好きな彼女・・・不妊で苦しむ事になりました。結局。ずっとずっと後に、結婚なんてするつもりも、子供を産むつもりもなかったような私のほうが先越してしまいました。結婚して１０年以上たつのに・・・と苦しむ彼女。
そうして１年前ちょっと前。東京の私の家へ来ました。本当は不妊治療したいのに、北海道では十分な治療が受けられないばかりか・・・なによりも、旦那さんが不妊治療してまで子供は欲しくないとまったく前にすすまないとのことを告白してくれました。そこで彼女は・・・往復何万もかけて１ヶ月に一度、東京へ来ては女性にのみできる民間療法をしに来ていたのです。それだったら旦那さんに負担をかけないだろうと。ストレスがすごくかかるクラス担任を辞してサブ的な先生に。凄く残念だったようですが、もう、教員をやめてもいいから・・・それで子供を授かるのならキャリアなんかより、「家庭」を大事にしたい・・・。ずっとそのように言っていました。彼女は、私が不妊治療の特集をよく組んでいたことを知っていたこともあり、いろいろリサーチや現状をききにきたのです。そして・・・まだよちよち歩きのRYOをたくさん抱っこしては「私がママになってあげるよ～」と冗談半分に笑っていました。
そのとき。私は『絶対、彼女は何年かかるかわからないけど、子供をもてる日がくるだろう』と確信しました。もし、私が逆の立場だったら、子供をもつ家へいけないかもしれない。もともとの気の強さで、負けたくないとか、なんで自分が・・・ときっとネガティブになってしまうかもしれない・・・そう思いました。が。彼女は、強さがありました。それは・・・高校時代、ずっと教員になりたいと努力していた、あの目の強さがそこにはありました。人を恨むとか、うらやむとか、そういうところにエネルギーを費やすのではなくて本当に前向きでした。ご主人の事では相当まいっていたけれど、それでも、私が「こうなったら気持ちよくエッチすることに専念すればいいじゃん！」とアホなこと言ったことに、素直にきこうとする耳と、自分が出来る最大なことをしようと強く決意していました。
アホな親友の私は、その後、すぐにエッチなムードとその気にさせるアロマキャンドルを贈りました。そして自分が作った不妊治療のVTRも。彼女にできることは陰ながら応援する事しかできない・・・そう感じたからです。
そして、その後。しばらく連絡が途絶えました。彼女は今までずっと、子供持ちの高校の同級生にもあっていたようですがこの１～２年は避けていたようです。それはネガティブな発想からではなくて、不妊治療（といっても自分が出来る民間療法や体質改善）に専念するために。その間、妹さんが授かり婚したり、いろいろありました。が、彼女は諦めなかった・・・。
で、今日。報告メールがきたのです。まだ、話せていないけど・・・本当に嬉しい！！！！こんなにも「命」を愛おしく思った事、私にとっても久しぶりの事です。彼女の「自分を信じて疑わない」精神にも感動。改めて・・・本当に素晴らしい仲間と学生時代を過ごせた事に感謝です。出来る限りの祝福をしたいと思います。ほんと、おめでとう！！
なんだろう・・・とひらいてみたところ、「やっと妊娠したよ！予定は１１月。いろいろ励ましてくれてありがとう！」といや・・・本当に本当に嬉しかったです北海道で教員をしている彼女とは高校１年からの親友。同じ剣道部でもありました。途中、私が血迷って理系クラスへ行ってしまったため、文系の彼女とは離ればなれになってしまいましたが、それでもほぼ毎日のように顔合わせたり、お互いの家を泊まりあいしたり。まさに喜怒哀楽、全てを共有した仲間です。そんな彼女はゆくゆくはアフリカで教員をしたいという夢の前段階として日本で教員を・・・と一貫した夢がありました。
第二次ベビーブーム世代の私たちは、高校受験も大学受験も就職試験も超難関
私はこれまた血迷い、高校３年で文系に戻り、大変な回り道をすることになったのですが、彼女はストレートにぽんぽんと、大学も、教員採用試験も決めました。まあ優秀だったのですが、なにより、「夢」への情熱が凄かった。。。大学はまったく違ったけど、よく遊びにいきました。社会人になって、北海道の教員になった彼女。人生に迷ったとき、よく一人で北海道いったついでに彼女に会っては刺激をうけてかえってきました。
高校時代の仲間の中で、もっとも結婚は遅いだろうと言われていた彼女が・・・就職して２０代半ばで職場の同僚と結婚したときいたときは、本当に驚いたものでした。色恋沙汰とか、ほんと、まったく無縁だった子なので・・・ほんとにびっくりした。と同時に、すべて人生順調なような気がして、うらめしくおもったことも、正直ありました。
が。人生、なにが起きるかわかりません。誰よりも子供が好きな彼女・・・不妊で苦しむ事になりました。結局。ずっとずっと後に、結婚なんてするつもりも、子供を産むつもりもなかったような私のほうが先越してしまいました。結婚して１０年以上たつのに・・・と苦しむ彼女。
そうして１年前ちょっと前。東京の私の家へ来ました。本当は不妊治療したいのに、北海道では十分な治療が受けられないばかりか・・・なによりも、旦那さんが不妊治療してまで子供は欲しくないとまったく前にすすまないとのことを告白してくれました。そこで彼女は・・・往復何万もかけて１ヶ月に一度、東京へ来ては女性にのみできる民間療法をしに来ていたのです。それだったら旦那さんに負担をかけないだろうと。ストレスがすごくかかるクラス担任を辞してサブ的な先生に。凄く残念だったようですが、もう、教員をやめてもいいから・・・それで子供を授かるのならキャリアなんかより、「家庭」を大事にしたい・・・。ずっとそのように言っていました。彼女は、私が不妊治療の特集をよく組んでいたことを知っていたこともあり、いろいろリサーチや現状をききにきたのです。そして・・・まだよちよち歩きのRYOをたくさん抱っこしては「私がママになってあげるよ～」と冗談半分に笑っていました。
そのとき。私は『絶対、彼女は何年かかるかわからないけど、子供をもてる日がくるだろう』と確信しました。もし、私が逆の立場だったら、子供をもつ家へいけないかもしれない。もともとの気の強さで、負けたくないとか、なんで自分が・・・ときっとネガティブになってしまうかもしれない・・・そう思いました。が。彼女は、強さがありました。それは・・・高校時代、ずっと教員になりたいと努力していた、あの目の強さがそこにはありました。人を恨むとか、うらやむとか、そういうところにエネルギーを費やすのではなくて本当に前向きでした。ご主人の事では相当まいっていたけれど、それでも、私が「こうなったら気持ちよくエッチすることに専念すればいいじゃん！」とアホなこと言ったことに、素直にきこうとする耳と、自分が出来る最大なことをしようと強く決意していました。
アホな親友の私は、その後、すぐにエッチなムードとその気にさせるアロマキャンドルを贈りました。そして自分が作った不妊治療のVTRも。彼女にできることは陰ながら応援する事しかできない・・・そう感じたからです。
そして、その後。しばらく連絡が途絶えました。彼女は今までずっと、子供持ちの高校の同級生にもあっていたようですがこの１～２年は避けていたようです。それはネガティブな発想からではなくて、不妊治療（といっても自分が出来る民間療法や体質改善）に専念するために。その間、妹さんが授かり婚したり、いろいろありました。が、彼女は諦めなかった・・・。
で、今日。報告メールがきたのです。まだ、話せていないけど・・・本当に嬉しい！！！！こんなにも「命」を愛おしく思った事、私にとっても久しぶりの事です。彼女の「自分を信じて疑わない」精神にも感動。改めて・・・本当に素晴らしい仲間と学生時代を過ごせた事に感謝です。出来る限りの祝福をしたいと思います。ほんと、おめでとう！！