お待たせしましたにひひようやく2日目の後半へ突入です。なんせ、1日1日の内容が濃すぎて、一度に書ききれないんですよ~叫びほんと、贅沢な悩みラブラブタエコさんも凄い量の写真を撮っていらっしゃいましたがこんな私でも何気にありまして・・・あせるもうすぐ、素材チェックが終わるところですチョキ

さて。2箇所の美術館で、「美のエキス」のシャワーをたっぷり注がれた私達は(あくまでタエコさんかな!?私は・・・撮影合間合間でろくなこと考えていませんあせる)次の目的地へ。私がここだけは絶対タエコさんと一緒に行きたかった・・・!!そう!本場の「BVLGARI HOTELS&RESORTS」べーっだ!への潜入!2週間前、タエコさんに私のお誕生日をお祝いをしてていただいた、あの、銀座での衝撃の日(過去記事こちらラブラブ)以来のブルガリ音譜

あの時、は、その場にしっくり馴染んでいるタエコさん正反対に、最初から最後まで挙動不審な感じで過ごしてたっけガーンそれでも、せっかく大好きなブルガリの国へ来たんだから是非行ってみたいものだと行きましたんですが・・・汗

確実に・・・駐車している車のクラス(ランク?)が違う・・・しかも運転手もいたりしてる・・・あせるミラノ市内は道があまり広くないからか、かわいらしい車、まあ私でもちょっと頑張れば!?買えそうな車が多く走っていたのですが、確実に違う!!叫びしかも!イケメンマッチョなホテルマンが4人も入り口に叫び!!ピンチです。いなければ迷子の犬のようにそそくさと知らぬフリして偵察してくるところですがどうにもそんなこと許されそうにありません。やばい!これでは、美しきタエコさんはともかく、私、門前払いにされこと間違いない!?グッド!恐怖感というかちょいと、ビビリましたシラータエコさんはにこやかに「やはり素敵なところね~ビックリマーク」とおっしゃっていたのですが・・・私はそれではいけない!!そう、持ち前の、仕事で培ったズーズーしい根性発揮の瞬間がやってきました得意げ

タエコさんを一人残し、何かに押されるような気持ちで、イケメンホテルマン軍団へ向かいました。せめて胸はって挙動不審者にならないように・・・鼻の穴は上を向いていたに違いありません。「エクスキューズミ~!?もう1オクターブ声はうわずっていますが、そのくらいのが可愛くきこえたかもしれません。立ち話していたイケメン4人が私の方を一斉に見た!!叫びおお!なんなのこの感じはビックリマーク私はいつのまにか、緊張というより、イケメン4人に見つめられた恍惚感でもう、なるようになれ!みたいな感じで、バーとかラウンジとかはあるの?使えるの?とインチキ英語で言うと意外にもあっさり満面の微笑みでどうぞビックリマークってかんじの言葉を言われました音譜お~!!ワタクシもよろしいの!?気分はインチキマダム。すぐにタエコさんと一緒に中へ。


日本人なんて一人もいません。いらっしゃるのは、多分ヨーロッパの上流階級のかたたち。といっても堅苦しいとかではなく確実に、「なにか」が違うオシャレすぎる人たち。ジーンズなのに美しい。おやじなのにかっこいい。子供なのに品性が備わっている。上質な感じってこういうことをいうのではないのかな~と思わず見とれまくっていました。

で、私。実は半月前タエコさんに銀座のブルガリタワーへ招待していただいたときのほうが挙動不審、ど緊張していたことにはっと気付きました得意げきっと、この半月ほど、タエコさんのブルガリを始め(過去記事)、友人の美人キャリアウーマンHさんにアルマーニ(過去記事)、旦那さんにも・・・(過去記事)てな感じで、知らず知らずのうちに、友人&家族達に本場であがらないように準備していただいてたんですね!いきなりだったら絶対入れなかったと思う・・・・汗本当に皆さんに感謝です。

で、いただいたのは!!アップ

チョコレートマティーニ!!もう、ずばり、私のど真ん中でしょう~グッド!!!チョコ好き、強い酒好き。たまりませんラブラブ一目惚れですラブラブ!味もど真ん中。甘くなく、大人な感じ。東京にこれあったら、絶対通うな、私。タエコさんと2人、ゆったりと空を仰ぎながら今日ここまでの感想やらこれからのビジョンなどを話し合い、上質な空間&時の流れを過ごしました。自分がなんか錯覚なんですけど美しく上品になった気がしました。大切ですね~、ほんと空間って。いつか、ここに泊まれるような品格をもちたいものです、もちろん経済力もべーっだ!

気付けば、すでにミラノの街は黄昏色。私の大好きな時間帯になりました。

ブルガリホテルを後にした私達は、徒歩で「ガレリア」という、ショッピングアーケードへ。1867年に完成したショッピングアーケードですが、イタリアを代表するブランド、GUCCI、PRADAを初めとする一流ブランドが軒を連ねます。

こちらが入り口。

こちらが中央。

私が大好きなヴィトンももちろんありました。

誕生日の時、旦那さんから「ヴィトンかプラダか・・・好きなバッグをイタリアで買って来てよ」と現金を渡されていましたからほんとは買う気満々で、もちろん一度はのぞきましたが・・・ちょっと思うところあってこの日はやめました。
その理由は後ほどたんまり書くことになりますが・・・なんかこの時点では「なにか違和感」を感じていたのです。私。

そうそう!マクドナルドだってこんなにシックな感じに叫びマックのトレンドカラー、赤と黄色をも主張させない、凛として毅然とした空気がここにはあるのです。


そうして撮影をしながら、いよいよ、ミラノのシンボルともなっている「ドウオーモ」という威厳なるゴシック聖堂。なんでも500年の歳月をかけて叫び叫び完成したとのことで、柱や壁の彫刻の数はおよそ3500体・・・汗いや~気が遠くなります・・・。だって自分の孫ですら、完成形見られないということですよね???
凄すぎる。。。

で、その時ビックリマークまたまたRYOさん、発見叫び


でも、もうあまりにも多くて・・・何人RYOさんいるのか判りません。。。なんなら本人あそこに並べようか??
なんて考えていました。


内部は後日ということになりましたがこの前にある広場でタエコさん、美人ハンティングをするということで、私もタエコさんに迫ります。(すみません・・・撮影に専念していて、タエコさんの写真、ない・・・ショック!


写真では撮れていませんが、タエコさんの表情がみるみる真剣になっていきました。話しがけがたい・・・プロとしての取材。現代・・・ミラノに普通に生活する「美人」からもタエコさんの命題のヒントを得ようと真剣勝負でした。私も相当美人に対しての嗅覚は凄いですが(友人たちはほんと、なぜか美人しかいない)タエコさんも、さすが、普段フォトグラファーとしても雑誌の表紙を撮ったりなさってりこともあり、相当な美人嗅覚。ここでタエコさんにインタビューしたことも、相当いいこと、撮れましたグッド!(ちといろんな詳細書けないのが残念。おいしいところなんでね)

タエコさんがここで一番痛感していらっしゃったことは「とにかく歩いている人の姿勢がいい」ということ。これが美人、美しさの条件のひとつなのでは・・・と何度も何度もおっしゃっていたのが印象的でした。でも、ほんと、そうしてみると、みすぼらしい人なんて一人もいない!!老若男女問わず、それは共通していましたが・・・いつも足下やベビーカーのRYOをみながら自然と下ばかり向いている自分を大反省しましたね。

そうして、時は既に夜。早くもミラノで「美のエキス」シャワーを浴びた私達は一度ホテルへ戻ってから、「美しい」気持ちそのままに、どうしても訪れたかった場所へ。
それは・・・そう!「ANTEPRIMA MILANO店」。昨日、到着した夜、お店の前を通ったときにその美しさに圧巻され、どうしても、夜のANTEPRIMAを撮りたいと向かったのです。

もうね、ブラボー!!としかいいようがないほどの美しさ。タエコさん、無言でシャッターを切り続けます。私にとってもここが勝負。タエコさんはこの一日を通し、ANTEPRIMAをどう感じるのか。私も、おちゃらけ発想がなくなり、仕事モードに。テレビディレクターとしての勝負どころです。ここでタエコさんの変化を見逃したら男・・・いや、女が廃ります。

そんなとき、何人も現地の女性達がショーウインドーに立ち止まりました。別に私はANTEPRIMAのまわしものでもなんでもないのですが、本当に心底嬉しくなりました。タエコさんも同じ気持ちだったようです。写真では撮れていませんですが、金髪で美人な女性たち(そこポイントね)。ミラノという「美」に溢れ返った街で、立ち止まらせる「なにか」があるんだと思うともう感動ビックリマーク「おおお!すんげ~!!!」とただただ感動し後ろからつんつんやって「私ら、明日、このコレクション取材へレッツゴーなのよ音譜」と自慢したくなる気持ちを押さえるのに必死でした。

正直私は今までANTEPRIMAへのイメージがお嬢様系とかちょいセレブチックな奥様系というイメージが強くありました。実際、職場でも多くの女性が持っていましたがそれはあくまでデスク職(事務職みたいなもんです)とかプロデューサー職(お金勘定やタレントと多く接する総括者)の人たちであって、私のような、現場監督・・・つううかオッサン顔負け、徹夜続きの男仕事みたいなものは持っちゃ行けないブランドだとばかり思っていました。けれど・・・今回、その観念を根底から覆されるんです、ほんと。早くから知ってたら私、絶対持ってたな。。なんて思いながら、夜のショーウインドー前のタエコさんを観察していました。そして明日のコレクションの準備をしているのか、煌煌と2階のデザイン事務所から灯りがいつもでもついていました。

そうして、一日の撮影終了。
で!私達は、軽い打ち上げざんす音譜にひひ昨日、PRESSの川口さんから伺ったお店、「Alla cucina delle LANGH」(確かこんな名前でした・・・酔って忘れてしまいましたが・・・あせる)お店に入るととてもアットホームなお店。実はANTEPRIMAのまんまえにあるんですが、こちらもほんと、正解でしたグッド!川口さん、さすがにひひ

もちろんワインで乾杯音譜もう、イタリアって最高!!ノンベにはたまりませんラブラブ
食べたのは・・・大好きなモッツアレラがのったサラダ。ビタミン、万歳!


トマトベースのニョッキ。大好物!まいう~でしたラブラブ

そしてポルチーニの手打ちパスタ。実はこのあたりから私、ノンベモードになり、味を覚えていません。

というのも、大好きなグラッパをしこたま飲んで日本に帰ることも目的の一つで、デザートなんかいらないからグラッパ!と飲んでいたら途中から店長とおぼしき人がなぜか合流叫び店員もタエコさんを酔わせたくて、レモンチェロやらアマーロなどくちあたりいいけど、度数が高い酒をもってくるのですがタエコさん、もちろん、余計には飲まず。美人の秘訣です。明日のミラノコレクションへの心構え、カンペキですラブラブ


一方、私ったら・・・もうただのノンベおばさんよっぱらいもう、明日は明日の風が吹く状態です。。。私、何杯飲んだのか全く判りません・・・いまだに汗恐ろしくてタエコさんにきけません。

最後にはこんな伝票がラブラブなんだか知んないけど、愛を叫ぶ国のようでしたラブラブ!


気付けば閉店時間を超えていましたがなぜか盛り上がってた私達のテーブル。。。オッパイはパンパンに石のように固くなり、多分アルコールしか出ない乳に。。。RYOはどうしてるのでしょうか?明日はいよいよミラノコレクションです。