しっかり覚えておきたいから
辛いけど記録します
5月6日
夕方の血圧が低いし、脈がおちるペースが早い気がした
なんだかソワソワ…
パパと早めに子供達のお風呂とか終わらせて一緒にいてあげようと話した
19時頃脈が90に上がる
血圧は52/26
21時にはご飯もみんな食べ終わり、息子の部屋でまったり過ごしていた
子供達にきちんともう話をしないといけないなと思って、真剣に息子の話をした
血圧が低くて、もう戻らない可能性が高いこと
このまま旅立つ可能性も高いこと
それが今日か、明日かもしれないこと
はぐらかす長男に、お話できるのもう少ししかないかもしれないから、そのつもりで話しかけてほしいと話した
みんな泣いてしまった
でもきちんとお別れしてほしかったから、わかってほしかった
周りで泣きながら息子を見守っていると、22時頃、不整脈になる
けたたましいモニター音、心拍が40と表示された
看護師さんが主治医を呼んでくれた
主治医がすぐきてくれて
「私もそんな気がしてたから、今日は待機してたんです。」と。
不整脈はすぐ治まったけど、脈は50まで落ちた
みんなで沢山話かけた
祖父母にも連絡をいれて来てもらった
5月7日になり日付けが変わった
子供達はウトウト
しばらくしてまた不整脈
心拍は20だった
でもすぐ50に戻った
そのまま、1時、2時と安定していた
みんな喋りかけたりしてたけど限界で、ウトウト眠り始めた
4時にまた不整脈
でもモニターにはもう数字がない
みんな起きて、声をかけながら見守る
手や、顔をみんなでずっと撫でていた
頑張ったね
えらかったね
4時間15分
モニターには心拍が0とでた
でも心電図の波形はまだ動いてた
手首の脈も触れていた
少しずつゆっくりになって
わからなくなった
4時23分
心拍の線が真っすぐになった
「○○君、……頑張ったね!!」
主治医が同時に声をかけてくれた
人工呼吸器のおかげで、最後までしっかり酸素は入っていた
苦しくはなったよね
頑張ったね
頑張ったね
もう、痛いのも辛いのも、全部ないよ
家にやっと帰れる
悲しいのに私はほっとしていた
長い間、苦しんでいた息子が、やっと安らかに眠れることが嬉しかった