沖永良部島|銀水洞(1) | サオタビ!!

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今日は休みでした。

なんかブログ書きながらネットサーフィンしていたら、

11年前にやっていた『曲がり角の彼女』っていうドラマを全話見てしまい。

(11年前、当時20歳だったわたくし。リアルタイムでも見てたな。)

 

 

いやぁ、要潤、かっこいいな。

 

 

 

『いつかグランフォート(ホテル)を立て直して、リゾートホテル計画もやり直して』

『誰と結婚しようが、誰にも文句言わせないくらいになってやる。』

ふぅ~!ふぅぅうう~!!!(←PCで動画を見ながらの実際のわたくしの合いの手)

 

 

 

『じゃあ1年・・・1年後に迎えに来て?』

『1年で頑張って!』

要さん、30代の1年は貴重なんだぞ~?アンダスターン?

 

 

 

『はい。』

よーし、良く言った。この~ハニカミ王子めっ!

 

 

 

『じゃあその時は・・・』

『結婚してくれる?』

らっしゃっせー!!!(絶頂)

するする!しちゃうよ!勿論だよ!!

Here we go!!!

 

 

 

という、一人の割に久々にテンションの高い休日でした。

ありがとう、そしてご馳走様でした、要潤さん。

ジャガーさんの実写やっちゃうくらいですもん。

絶対いい人だと思う。

 

 

 

 

 

 3月24日 (木)

 

皆様。お待たせしました。

今日が、本番です。

いよいよ~待ちに待った~銀水洞~!

 

 

3年位前に知ってから、やっと実際に行くまでに至りました。

量!(早い)

 

 

銀水洞は沖永良部島最高峰の洞窟。

そしてケイビングの上級者コースでもあります。

ガイドさんはガッチリ2名体制。

 

わたくし・・・1人参加でも・・・2名のガイドさんがついてくれます。

至れり尽くせりです。

気分は西園寺さんです。(←なんとなくお嬢様っぽい名字だと思っている)

 

 

 

 

 

昨日のリムストーンケイブと同様、ホテルまで迎えに来てもらい。

沖永良部島ケイビング連盟さんの事務所で着替え。

 

銀水洞の近くで車を駐車。

生い茂る木々。この森の中に、あの洞窟があるのか・・・。

「ここから入って行くのかぁ・・・ドキドキ!」

と思っているわたくしをガイドのよしえさんがパシャリカメラ

※絶賛ドキドキ中☆な、わたくし。

「なんだか、冒険って感じが漂う入り口ですね!わくわく!」

と言ったら、

『入り口はここじゃありませんよ。』

とよしえさん。

 

 

は、早まった・・・。

なんでここを洞窟への入り口だと思ったのか、自分に問いたい。

 

 

車を停めたところから少し歩いて、本当の入り口へ。

洞窟の入り口まで鬱蒼と生い茂る森の中を歩きます。

あ。そう言えば。

前回記事で意気揚々と

「一眼レフ、持ち込みます!」

とか言ったわたくし。

 

持ち込んだには持ち込んだのですが。

ガイドのよしえさんが本気防水のケース(中に装備とか色々入れて洞窟の中へ運ぶやつ)に入れて、しかもそのまま持ってくださった・・・!!!

あんな重い物を勝手に持ち込み、しかも持ってもらうとか。

 

 

なんか、すみません・・・。

 

 

そして更に、読者の皆様。

この銀水洞の話、もう3ヶ月も前の事だから結構記憶がありません。

 

 

なんか、すみません・・・。

 

 

ついでに、昔交際していた人の足が物凄く臭い日が1日だけあって、

「この人の足が臭すぎて、私、寝ていたのに足のニオイで目が覚めたんだよ!」

と周囲の人々に言い触らした事があったんですけどね。

 

わたくしがそうやって言い触らした事がトラウマになったのか、

『アイツ、今でも仕事終わると足にファブリーズ吹きかけてるぞ。』

という話を共通の知人から聞いた時には、流石に反省しました。

 

 

なんか、すみませんでした・・・。

 

 

 

 

ふぅ!一通り謝罪してスッキリしたので、洞窟、入りましょう!

銀水洞は結構初っ端から匍匐前進とか、這いつくばる系で筋肉動かす系です。

普段一切運動しない系のわたくし。バテない系で帰ってこれるといいな系。

 

 

 

と、少し進むとガイドさんが、

『あ!ウナギ!』

『しかも結構大きい!』

と指さす先に、うにょうにょっと泳ぐウナギの姿が。

しかもこの日は2回もウナギが現れました。

 

『SAORIさん、ついてますね!』

『生き物運があるんじゃないですか?』

 

「・・・ちなみに、天然のウナギですよね?」

「皆さん、食べないんですか?」

 

『いやぁ・・・わざわざ洞窟にウナギ取りに来ませんよ。』

「そうですか・・・食べたいな、天然ウナギ。」

「(成田で特上食べたら、1人5,000円・・・)」

 

多分、わたくしが持っているのは“生き物運”ではなく、“食い意地”と“がめつさ”だと思います。

 

今“食い意地”の意味を改めて調べたら

【むさぼり食おうとするいやしい心】

って書いてありました。

・・・なんか軽い気持ちで使ってごめんなさい。

 

 

 

食い意地は置いておいて。

しばらく進むと、撮影スポット。

「ふぬぁあああああ!!!」

足の形をした大きな鍾乳石に押し潰されないように耐える図、です。

 

 

 

完全に、気分は幽遊白書の裏切りの門です。

いきもの『一人でも力を抜けばペシャンといきますよ~?ペシャンとね!』

※蔵馬がギャグ漫画日和みたいな顔付きになってる

わたくしの場合、仲間、いませんけどね。

 

 

 

 

 

その後もズンズンと進んで行きまして。

 

 

 

 

 

きました。銀水洞の難関、めっちゃ狭い穴です。

※ヘラヘラしてます。通常運転です。

ここは水面から15cm位しか高さのない穴。

水位が高い日は沈んで通れなくなっちゃうよね。

通り抜けるには仰向けになり体を浮かせ、顔面だけ水面から出して足から突っ込んでゆっくり進んで行く感じ。

 

 

 

実はわたくし、前日のリムストーンケイブで練習済み。

子供の頃スイミング通ってて良かったな。

※この時に、ついでに練習してました。

 

 

 

ヘルメットを被っていては通れないので、ヘルメットを外します。

外したヘルメットは、仰向けに浮いた体の、お腹の上に置いて進みます。

足から突っ込んで行きます。

岩の天井に顔がくっつきそうな位、本当に狭いです。

 

 

 

穴の反対側から見てみましょう。

 

 

 

光が見えました。わたくしです。

 

 

 

ずおーん。穴抜け成功。

超楽しい。

なんだろう、すごく楽しい。

小躍りしちゃうくらい楽しい。

やっぱり冒険っていいね!

 

 

という事で本日は穴を抜けたところまで!

また次回の記事をどうぞ宜しく頼みますわ。

 

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明日は金曜日!皆様、もう1日頑張れば週末です!

ふぁーいと。

要潤さんみたいな上司、どこかから来ないかなー?

 

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これわたくしが喜ぶのでshokoponお願いします。

今日も読んでくださってありがとうでした seiseisei

シャロームsei

 

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