ランタン祭りを撮るには | サオタビ!!

サオタビ!!

国内・国外・どこでも面白そうなとこ、綺麗なとこ、本気で行くよ!ついてきな!

本日の記事は、ランタンの撮影方法のコツ(わたくしなりの見解)を皆様に伝授したいと思います。


あ、

あ、


ありがたく思いな!
すみませんでした。





まず前回記事をお読み頂くと分かるかと思いますが、初めてのランタン祭りでは
見たい・撮りたい・飛ばしたい
の俗に言う“ランタン3大欲求”が交錯し、キャパオーバーのわっしょい状態になります。



「くそ!自分があと2人いたらいいのに!」って本気で思う忙しなさです。
こんなわっしょい状態を回避し、悔いの残らないランタン祭りにするにはどうしたら良いのか。



答えは簡単です。
どれかひとつに集中する。
これが出来ないならば、あなたもわたくしと同じく、わっしょい大魔王になるでしょう。







特にいい写真を撮りたいという方はまず、“一斉にランタンを飛ばす”という行為を諦めて下さい。
一番綺麗なのは、カウントダウン直後の一斉にランタンを飛ばした時です。
この時がやはり、ランタンの数が一番多くて半端なく綺麗です。


わたくしは欲張りなので、左手にランタン、右手に一眼レフという格好になり。
仕方ないので写真は片手で撃ちまくるという荒業でした。
ですので、ランタンの写真を撮るまず第一のポイントは、

1.撮影に徹する

あれもこれもなんて手に入る訳ないこの世の中。
二兎を追う者は一兎をも得ず。
天は二物を与えず。
八方美人は最終的に売れ残る。
つまりそうゆう事です(どうゆうこと?)

狙いを絞る事が重要です。
ランタンを飛ばすならランタンの数が疎らになってきてから飛ばそう。







次に撮影場所。
これはもう、全席指定席なので何とも言えません。

わたくしは結構ど真ん中の席だったので、上空を仰いでの撮影をするにはいいポジションでしたが。
チェンマイ ランタンこうゆう感じのはね。



でも、皆が一斉に飛ばす瞬間のこうゆう写真
ランタン祭りこうゆう構図の写真でもっと迫力あるのを撮るには、写り込む人数をもっと増やす必要があります。
従って、祭り会場のど真ん中にいるよりも、端の方のがいいのでは?と思います。

だからと言って、「この場所がいいよ!」と教える事は残念ながら出来ませんので、
ご自身で歩き回って構図を確かめられるのが最善かと思います。
という事で第二のポイントは

2.撮りたい構図と場所の確認

まぁこんなの言わなくても皆様お分かりだとは思いますが、
祭りとなると血が騒いで我を忘れてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
そう、わたくしのようにね!ふははは!!!







最後にカメラの設定などです。
まず、三脚は必要ないです。わたくし使ってないし。
逆に動きにくくてシャッターチャンスを逃す可能性さえあります。
しっかりカメラ構えていれば十分撮れます。


次に設定。
これはもう、人それぞれだと思うので、今回わたくしが撮影した際の設定を書いておきます。
ご参考にして下さい。ちなみにレンズは広角レンズ。
ランタン祭りISO800,シャッタースピード1/80,f/4
(この設定だと少々暗いと思うので、ISO上げるかシャッタースピードもうちょい遅くしてaya



チェンマイ ランタンISO800,シャッタースピード1/80,f/4
(この設定だと少々暗いと思うので、ISO上げるかシャッタースピードもうちょい遅くしてaya



ランタン祭り チェンマイISO800,シャッタースピード1/30,f/4



ランタン祭り チェンマイISO800,シャッタースピード1/30,f/4



ランタン チェンマイISO800,シャッタースピード1/30,f/4


という事で第三のポイントは

3.ISO感度800~,絞りF4に固定。
からの、シャッタースピードは1/25~1/80くらいかしら?ま、臨機応変に。
ちなみにこれはチェンマイのランタンなので、ポズナンや台湾はまた設定も変わると思います。





こんな感じで皆様、ランタン撮影楽しんでくださいませ。
次回、カンボジアへ移動ですaya


---------------------------------------------
写真、考えて撮るの苦手です。
バナー
これわたくしが喜ぶのでshokoponお願いします。

今日も読んでくださってありがとうでしたseiseisei
シャロームsei