こんにちは
私のコーチング&メイクの活動の
コアドライブがクリスタクラブの活動でなんです。
クリスタクラブの活動をするに至った私の子育てを振り返っています。
③3歳で自ら診断し早期療育をスタートした理由
息子が3歳になる前に自らが診断に行き
療育スタートしてたっていうと
「よくそんな早い時期に気づきましたね」
って言われることが多いです。
だいたい保育園や幼稚園の先生から言われたり
小学校に入ってから担任の先生に指摘されたりが多いですよね。
2歳ぐらいから、
ベビースイミング、育児サークル、公園と
はじめての育児だったこともあり
頑張って色々なところに行ってました。
でもやっぱり癇癪がひどくて
極度の偏食、外では多動があって目が離せなくて…
(今思うと色々と頑張り過ぎてましたね)
でもそうやって周りの同じぐらいのお子さん見てたので
やっぱり他の子供さんとちょっと違う?って思ってました。
公園の砂場で遊ぶ子供を見ながら
ママ同士はお喋りを楽しむってよくありますが
一ヶ所に留まることがない我が息子さん
ママさんの輪に入る余裕はまったくなしでしたね…
多動や癇癪、超偏食等々にかなり悩んでいました。。
育児書読みあさったり
子育て系の講座なんかにも積極的に参加して
色々と頑張ってはいたのですが
今思えばかなり空回りしてました。。。
そんなときに洗濯物をたたみながら何となく見た
「発達障害の小学生」というテレビ番組
なんかすごい見入ってしまったんです
その時はじめて聞いた言葉 「アスペルガー症候群」
何?何?って感じで見てると
その特性が出て、自分が息子のことで悩んでた内容と
すごい重なったのです!!
もうその後はその事が頭から離れない。
頭の中でずっとグルグルそのことが回っていて
ネットで調べて色々読んでみても、やっぱり当てはまりそう…💧💧💧
旦那さんの休日に早速息子を預けて
梅田のジュンク堂に行き、色々な関係本を読みあさりました。
そこで自分の気持ちにピッタリくる本に出会い
診断に行ってみようと思ったんです!
高機能自閉症・アスペルガー症候群
「その子らしさを生かす子育て」
吉田 友子さん
その本の「はじめに」から私の気持ちを診断にと向かわせた
文章を紹介しますね。
親は育児に自信を失い
自分と子どもの心を守る方法を見つけられなくなっていきます。
あなたとあなたの子どもの努力が
実を結ぶような医学的情報を提供したい。
不安だからと目をそらすよりも
心配だからこそしっかり見つめる。
きっとそこに解決の糸口があります。
ずっとモヤモヤしてた気持ちに一筋の光が見えました。
いち早く(発達障害があること)向き合い
子どもの特性を知り適切な支援を行うことが
何より息子のためになると思い、勇気を出して
大阪市発達障害支援センターで初診のアポを取りました。