ホロスコープでもタロットでも必ずあるものに『数字』があります。

占術にも数秘というものがあり、誕生日や名前などを数字に変えて計算していく占術です。

ふと数字の意味を改めて知りたくなり調べてみました。

【０】という数字は、おもに「何もないこと」に対応する基数（自然数）であり、1 の直前の序数（順序数）であって、最小の非負整数です（Wikipediaより抜粋）。

整数でも、偶数でもない、それ以外のなにものでもないものです。

確かに算数で足しても引いても特に影響はない。かければ0にしかならず、割れば答えがなくなる。改めて考えると他にはない不思議な数字です。

意味としては無の象徴であり、無限やリセットという意味があります。調べてみたら、宇宙という意味もあるようですが、これは無限から連想されてるのかなと思います。

数秘術においての【０】は存在しえない数字として扱われています。

全ての数字を足すため、10や20となったとしても、１＋０＝１となるため、０になることはないのです。

０は無、リセット、浄化、スピリットという意味があります。

調べていく内に海王星っぽさを感じました。どこまでも広がっているからこそないように見えるけれど、実はある。そんなイメージです。

未知であり、どちらかに偏らない中庸さが他の数字とは違い、神秘的な数字だなと改めて思いました。

数秘術では扱うことが少ない数字ではありますが、サポート役としてこれ以上ない数字なのかもしれませんね

ではでは、また

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