伝え、伝わること
先日LIVEのとき、お手紙を頂いたり…
その後、CDの感想も含めブログに載せていてくれたり…直接感想を言ってくれたり。
LIVE終わって、ドッときた心にまた生き返るような嬉しい言葉をもらって…幸せでした。
いつも伝えたいことは、
大切なひとへ…の心。気持ちね。
特に反響があった『凛色のゆき』は、なにがあっても永遠なんてなくても…形もなにもなくなっても
凛とした強い気持ちで、ずっとあなたと会える唯一の場所で待ってる
愛する人に触れられなくなってこの世から形がなくなってもずっと待ってる…
そんな歌。
この世から、形がなくなってしまうって、信じられないし悲しいって表現では足りない痛みだと思う
すごく、すごく、心弱くなるし寂しくなる
でも、心にずっとずっと居ることは、なによりも、深い絆だと思うの。
最近ほんとにその絆を感じれるようになった。
誰にもほどけない絆。
カバーもいいけど、オリジナルが聴きたい。って言ってくれたとき、もっともっと表現したいと思った。
最近マイペースな活動になってるのはただ突き進むだけの音よりも、もっと深く掘り下げたとこに辿り着きたいから探してるのかもしれない。
変化も欲しいけど、良さは残したい。
ん、でもそうじゃなくて…今までみたいに紗央から溢れる音だけでいきたい。
とか…これ‼︎ってピンときてなくて
今は歌に対しても音に対しても迷ったり悩んだりの時期かな。とくにセルフプロデュースは自分を信じて届けてくしかないから。
だから、面白いんだけど。
紗央っていう音はなかなかうまく出すのに時間がかかる。
いまは特に停滞してる。
感情のもっていき方も停滞してる。
自分が泣けなかったり感動できない作品なんて届ける意味ないから。
周りに流されないのは良くも悪くもになってしまうけど、そのうち…良い音を届けるからまっててください。
それまでは、いろんなものを見て聴いて触れて感じて吸収して磨きたいと思います。
CD制作…いいものをと頑張ってるし、完売してしまったアルバムも追加しておりますので。
来月のあべまちゃんがすっごく楽しみなの。私はあべまちゃんの感情表現100%な歌と音が羨ましいから。
きっともっとこうしたいはあるはずだけど、うまいだけじゃなくて自分をよく知って表せているから。
LIVEあとの自分の表現が楽しみ。
紗央