何かを期待しないような笑顔が大好きだった
壊さぬように重くならないように平気なふりして
本当の私(自分)だけ なにひとつ見せなかった
キミがいなくなって こんなにも傷つくなんて
キヲクごと剥がされてく
頬を撫でる手から嫌いだったしみついた
煙草(におい)さえ口つけたのに
うたかたなキミはあたしほど想ってないってわかってたけど
キミの鼻うたに包まれて愛(やさ)しい空間(じかん)を纏った
あともう少しだけ ナミダが止まらなかった
ずっと守りたかった曖昧で永遠(やくそく)ない
はきちがえたぬくもりも
もっと愛したかった偽ってたこの後悔(おもい)
意味のある別離(わかれ)にするから
愛する意味さえ
愛する理由(こと)さえ・・・・・・・・・・・ miss you 紗央