ブログ更新をおろそかにしないように今回は早めにきました。と言っても18日ぶりでしたが(汗)
今回も前回に引き続き、日常でも使えそうな便利な暗算について書きます。
10だいどうしの整数のかけ算です。
たとえば12×13。
百の位は1で、2と3をたした5が十の位にきて、2と3をかけた6が一の位にきます。
156です。すごく便利でしょう?
もう一個。11×18。
1と8をたした9が十の位、1と8をかけた8が一の位です。
198です。
くり上がる場合もあります。たとえば13×15。
百の位の1と、3と5をたした8を十の位に書きます。
百 十 一
1 8
3と5をかけた15は2ケタなので一の位に書けません。
百 十 一
1 8 15 ←2ケタなので一の位に書けない
一の位の1を十の位にあげれば解決です。
百 十 一
1 9 5
13×15の答えは195です。
なかなかおもしろいし、けっこう使えそうでしょう?ぜひ覚えておいてくださいね。
16×17のように、6と7をたしてもくり上がる場合は、それでもできることはできますが、繰り上がりが2回になるので、あまり実用的ではなくなっちゃいますね。たしたときは「ひとケタ」という場合に使うのが、実用的だと思います。
ではまた気が向いたら書きにきます。本家の算数サイトには、しょっちゅう算数の話を書いてますから、もしよかったら本家にもアクセスしてみてください。それではまた~!
中学受験の算数知恵宝庫 https://sanjutsu.com/