キングオブコント2023
優勝はサルゴリラでした。
おめでとうございます！面白かったですねぇ！。
1本目はマジックの特番の打ち合わせという感じのネタでしたけども、
『靴下ニンジン』『イカ箱』『ペンチピーチ』など出てくるワードの面白さが際立ってましたね。
2本目のネタは野球部の何でも魚にたとえる監督というネタ。
『青春という魚』『人生という魚』『夢という魚』
『後悔という魚』などなど、
こちらもパワーワードが際立っていた。
よく『魚』というワードで勝負しようと思ったよね。
ほんともう、どちらも腹抱えて笑いましたね。涙出ました。
カゲヤマのネタも面白かったですねぇ。
特に1本目のミスをしたサラリーマンの謝罪のネタのインパクトはすごかった。
ふすまを開けると謝罪してる先輩が裸になっているというね。
1本目にして、あれが大会の基準になったというか。
あのインパンクとを超えるか超えないかが、後に出てくるグループの判断基準になってましましたね。
2本目のウンコを置いた後輩のネタも良かった。
ウンコと魚の対決で、魚が勝ったということになりました。
ニッポンの社長のネタも面白かった。
1本目の恋愛ドラマでよく見る風景？のネタ。
これもツカミのインパクトがすごかった。
恋人を追いかけろよ！と殴る友達をナイフで刺すという展開。あのインパクトはすごかった。
そこからの友達は不死身という展開でね。
カゲヤマの1本目とニッポンの社長の1本目のネタのインパクトが大きく立ちはだかってましたね。
他の落ちたグループのネタもめちゃめちゃ面白かった。
や団の灰皿を投げる演出家のネタも面白かったし、
蛙亭の彼氏にフラれた女と寿司を落とした男のネタも面白かった。
ジグザグジギーの大喜利風に答える元お笑い芸人の市長のネタもめちゃめちゃ面白かった。
ゼンモンキー恋愛の神頼みのネタ。
隣人のチンパンジーに落語を教える仕事のネタ。
ファイヤーサンダーのサッカー日本代表のモノマネ芸人のネタ。こちらもめちゃめちゃ面白かった。
ラブレターズの彼女の実家のネタ。こちらもめちゃめちゃ面白かった。
2本目がめちゃめちゃ気になりますね。
とてもレベルが高かった。
ただ、やはり、カゲヤマとニッポンの社長の一本目と比較してどちらが面白いか、というのが基準になってて、
それを超えたのがサルゴリラ、という大会だった、ということでしょうね。