あしたも、こはるびより」
つばた英子
つばたしゅういち


2011年に出版された当時


しゅういちさん1925年生86才
英子さん1928年生83歳

のご夫婦キラキラ

200坪のキッチンガーデン、30坪の雑木林に囲まれた築35年のおうちにお住いです。

有名な御夫婦なんですね
本の存在知ってたけど、今まで読まずにいた。引き寄せられるように手に取ってた。


ターシャさんまでは、いかないけど
半農家な生活をされてます。

キッチンガーデンでお野菜、雑木林でとれた果物で、ジャムやお菓子を作られたり

無いものは、工夫して作り、傷んだら
補強して使われてます。

ひでこさんは、機織り、編み物、お菓子作りご得意で、作ったものは、あげてしまいます。



ターシャさん大好きなので、共感、憧れることばかり。ラブ

ひでこさんしゅういちさんとのことを言われてます
「けんからしいけんかしたことない。
後味悪いでしょ。たいていのことは
まあいいかって。波風たてるの嫌いだから。心春日和が好きだから

なんて素敵なんでしょう。

だから、 50年間、連れ添われても
穏やかな空気があります。

2人の生活も素敵なんだけど

お互いを尊重しあい、生活しやすいように
心くばりされてる様子が、微笑ましく
感じました。







続編が4年後の2015年に出版
ひでこさんのたからもの」
つばた英子
つばたしゅういち


4年の間に、しゅういちさんが入院されました。

塩分を取ってはいけないので
ひでこさんが、しゅういちさんのために
出汁をとって、塩がなくても、食べれる工夫をされてます。

若いときから、腸が弱く外食したことないひでこさん。


三度の、食事はカラダを作るからと大切に
されてます。


英子さんの言葉が胸に響きました。
主人は身の丈以上のことをする。
給料4万のときに70万のヨットをポンと
買ったり。
最初びっくりしたけど、それも間違ってなかったかと。

私にも子供たちにも、ヨットにまつわるたくさんの思い出ができたから。」




この本を制作してた6月。


昼寝をしたまま安らかに
90才でしゅういちさんが亡くなられました。