次に向かったのは中山平温泉にある鳴子やすらぎ荘
ここも何度か立ち寄り湯を断られた
今回は予め電話して営業を確認したのだ
(ちなみに土曜日は大体宿泊客が多いので立ち寄り湯は断られる)

アン「鳴子峡までの上り坂、結構滑るね」
ND「たいやガツルツルデス…」
尻にタイヤの空転を感じながら峠の坂道を登る

後続車もじりじり車間をあけてくれる



ついたよー
ここまで来ると本格的な雪国
綺麗に除雪されているのでリップも安泰

受付で六百円を払う



雪の結晶柄の暖簾
あまり気にしていないけど、もしかしたら季節によって柄を変えているのかもね

浴室に足を踏み入れると、淡い硫黄の匂いがした
湯気の向こうに変わった形の浴槽が一つ



透明な湯が大量にかけ流されている



あっ、露天風呂だ
庭に出る



雪が凄い
湯船の底には白い湯の花が沈んでいる



湯口からは勢いよく温泉投入
硫化水素由来の湯の花
湯葉のようにゆらゆら



今年初めての雪見露天
湯温は42度
少し茹ったら湯から上がって雪の上に大の字で倒れ込む
嘘ですよ、心臓止まるからやめましょうね

大きな浴室を一人で使える贅沢
そうだ、うなぎ湯チェックだ
中山平恒例のチャプチャプタイム

ぬう、それほどウナギってないな
炭酸イオンは一桁
立地的にはうなぎ湯の両巨頭、しんとろと琢琇の間に位置するので期待したのだが、源泉は星沼源泉だった

それでもじゃんじゃんかけ流されていて新鮮そのもの

これで鳴子温泉郷の湯巡りも48湯目
あと二つで東北勤務の最初に立てた鳴子50湯制覇を達成

週末は静岡行きをキャンセルしたので、3週連続で鳴子に行こうかな


鳴子やすらぎ荘
宮城県大崎市鳴子温泉星沼18-2
0229-87-2121
600円
12:00〜16:00

なんと珍しく成分分析表撮り忘れました
次近くに寄ったら見てきます

R47沿い。駐車場は凡そ50台分
冬場は冬タイヤ必須です