去年修理に出していた時計が戻ってきた



就職した年に買った時計

オーバーホールと竜頭交換
え?保証書なくしたのですか、それだと2割増し13万円と言われる
堪忍してくれと泣きついたところ、購入したあべのハルカス近鉄本店に購入情報が残ってたらしく保証書ありの値段になった。わーい

安くなったので帰りがけに近所のつくね屋福助

で独り祝杯だ



仙台に来て2年近くになるが、なんと初焼き鳥屋
前世はミミズだったのではと思うくらい焼き鳥ラブなのだが、コロナのせいで外飲み自体辞めてたもんな。結構美味しかったのでまた寄ろう

次の日
令和4年の登り初め
例によって七ツ森
一座だけ残していた笹倉山へ



登山口までの上り道
この写真を撮ったあと発進するとなんと滑って登らない
FR、ちびたスタッドレス
諦めて延々とバックし、雪のないところまで戻り再発進
止まったら負けやで。アクセル踏むんやで
尻を振り振りなんとか登山口までたどりついた



南面の道路上にNDちゃんを停め、登山の支度
チェーンスパイクを付けて登りましょう



みんなの踏み跡を辿って登る
雪のある時期の方が登りやすいのではないか



埋もれた亀。寒そう



途中の展望台。左手に去年登った七ツ森の残り6つの山が見える



頂上には立派なお堂
この後下山
往復わずか1時間余りのお手軽登山

今日の宿は東鳴子温泉山ふところの宿みやま



到着した時、丁度ご主人が雪かきしていた
オープンで乗り付けたのでけげんそうな顔をされた
そりゃそうか、冬の東北湯巡りにこれほど似合わない車もなかろう

ここは自炊の本館と美食自慢の別館に分かれている。時計修理の金が浮く前に予約したため、残念ながら本館で自炊です

まずは風呂だ



風呂は内湯が一つ
みやまは東鳴子の東端にぽつんとあるのだが、他の東鳴子の湯に比べてあっさりしている
泉温も40度を切るほど低く、常時加温しているのだが、東鳴子らしいアブラ臭はほとんどしない



投入量はお見事



長々と浸かる

同浴した人と少し話す
地元の人らしいのだが、大学は京都のD大だったとのこと。なんとライバル校ではないですか
昔話に花が咲く
「学生の頃の行きつけの店って、食堂くらいですよね」
「確かに。あの頃時間は持て余すほどあったのに、金は全くなかったからね」
そうだ、ガソリン300円分とか、ひどい時には1リットルだけ入れてもらってスクーター乗ってたな。バイト先で冷蔵庫の中に入ってはかまぼこや刻みネギ頬張って水で流し込んでいたか
当時の自分に会って飯でも奢ってやりたい



って、金があるようには思えない晩ご飯
青い野菜が全くはいってないじゃないか
(見えませんが長芋がこれでもかというくらい入ってます)


山ふところの宿みやま
宮城県大崎市鳴子温泉要害91
0229-84-7641
立ち寄り湯はしてません

板垣1号
単純温泉
(低張性・弱アルカリ性・温泉)
溶存物質総量0.7749g/1kg
pH7.8
泉温38.2℃
薄黄色にして、濁り・臭気・味ともにほとんどなく、弱アルカリ性である
主要成分(1kg中)
ナトリウムイオン118.5mg
炭酸水素イオン390.4mg

冬の鳴子温泉はR47〜108は綺麗に除雪されているので古川から行くのが良いと思う。加美町を抜けるR457も除雪されているが、去年は結構轍が残っていてリップがもげそうになった。国道から一本入ると湯が結構残っているのでお気をつけて
駐車場は5台分ほど