R47から鳴子温泉に入ってすぐのところ
本日はホテル亀屋さんに立ち寄り入浴


鳴子では結構大きい規模


平日の昼下がりに行ったので閑散としている


内湯



ここの湯は鳴子というよりは東鳴子と同じ系統のお湯
アブラっぽい臭いが嬉しい
湯温は43度くらい
ややひっかかりのある湯ざわり


露天風呂は内湯の窓のすぐ外にある
黄色く濁った湯


丸い析出はカルシウムかしら


外気に触れているからだろう、40度くらいのぬる湯
これは気持ちいい

私が露天でたゆたっていると、おじさん二人組が
入ってきた。二人で楽しそうに話している
訛りからして山形の人だろうか
アンプ「こんにちは。どちらから来られたんですか」
おじさんA「山形からだよ。鳴子は初めてだよ」
アンプ「初めて?山形も温泉多いですからねえ」
おじさんB「しかしよく温もるね、入ってられないや」
三人で露天風呂の洗い場で、皆んな丸出しで座り込んで話す。温泉のこと、クマのこと、東北各地の山のこと、タバコの値上がりのこと

こんな湯巡りが一番好きだ

ホテル亀屋
宮城県大崎市鳴子温泉車湯54-6
0229-83-2211
700円
12:00〜14:00

二見の湯
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
溶存物質総量1.8594g/1kg
pH7.7
泉温77.0℃
薄黄色にして、濁りほとんどなく、無味無臭にして、弱アルカリ性である

主要成分(1kg中)
ナトリウムイオン291.1mg
塩化物イオン142.6mg
硫酸イオン134.9mg
炭酸水素イオン719.2mg

R47から鳴子温泉街に入ってすぐ。道に不安なし
駐車場はホテルの並びに30台分くらいの大きなところがある