川渡温泉の高東旅館に素泊まりしてきた


右の立派な建物は母屋
NDちゃんの後ろに建つのが自炊棟


母屋の方の玄関は大変立派
自炊棟はきちんと扉を閉めないと蛇が入ってくると脅される、ひい
「ほう、これは新型のロードスターですね」
聞けばご主人は息子さんのお下がりのNA、息子さんはFDに乗っているそうな

さて、荷解きをしたら早速温泉だ
浴場は二つ
メインの浴場と家族風呂
まずはメインの浴場へ


カマボコ型の湯船に川渡らしい緑に濁った湯がたたえられている
はっきりとした硫化水素臭
泉温は44度、やや熱めの湯


気持ち良いです
ここは滞在中3度使わせてもらったが、終始独占だった。ありがたや

さて、家族風呂へ


湯はメイン浴槽と同じ
家族風呂は貸切の運用なので、真夜中2時に起き抜けて使わせてもらう
湯べりに寝転んで居間代わりとして使わせてもらった

翌朝、自動販売機を探しがてら川渡の集落を散策


湯沢、春は桜が綺麗らしい


バス停


温泉タクシー


八百屋さん

時計が止まったかのような集落
あの素晴らしい湯をいつまでも守ってください

高東旅館
宮城県大崎市鳴子温泉築沢23-1
0229-84-7220
日帰りは当面休みとのこと

東五郎の湯
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
溶存物質総量1.1507
pH7.8
泉温57.0℃
薄黄色にして、濁りほとんどなく、微かに硫化水素臭を放ち、甘味を有し、弱アルカリ性である
主要成分(1kg中)
ナトリウムイオン228.2mg
硫酸イオン162.5mg
炭酸水素イオン481.5mg

川渡温泉集落のメイン道路沿い
駐車場は7〜8台分