名前が凄い
あきた・芸術村・温泉ゆぽぽ
電車で例えると、一両目に緑色の南海電車、二両目に小豆色の阪急電車、そして最後に阪堺電車が連結して走ってるようなものだ。知らんけど

しかしお湯は本物ということで、今回の湯巡り旅の栄えある第1湯に選んだのだ


さて到着
ぬ?ここは宿泊棟らしく、温泉は別らしい


おお、これだこれ
芸術の匂いを嗅ぐ
変わった花が咲いていた。これも芸術なのかしら

さて、建物の中に入る


これは高そうな壺
これは芸術だな

その先にまずは小さい方の浴室があった
こちらはサウナが付いている


褐色の湯が張られた浴槽
湯に浸かる。42度くらいの湯はキシキシ感が強い。匂いはそれ程しない。ペロリ、うっすら塩味がする

サウナから出てきた先輩にもう一方の浴室について伺う
「あっちは源泉を加温せず使ってる湯船があるから、行ったほうがええよ」
こういうアドバイスにはきちんと従うべき


広い方の浴室
大きな加温槽と小さな源泉槽がある
小さい方の源泉槽が白眉
(ネットより)
丸太を枕に寝湯の体制
おお、これは気持ちいいぞ
しばしまどろむ
はっ!時間押してるんだった
ガバッと起きると先程の先輩が隣にいた
「どうした?寝て溺れたか?」
芸術には運命的な出会いが必要なのだ

あきた芸術村温泉ゆぽぽ
秋田県仙北市田沢湖卒田早稲田430
0187-44-3939
650円
大浴場10:00〜20:00
小浴場12:00〜20:00

わらび温泉
ナトリウム-硫酸塩泉
(低張性・弱アルカリ性・温泉)
成分総計3.5gくらい/1kg
pH7.6
泉温42.0℃
主要成分(1kg当たり)
ナトリウムイオン1,188.0mg
臭素イオン317.5mg
硫酸イオン1,957.0mg
炭酸水素イオン472.3mg

県道50から少し入る
駐車場は沢山ある