次なる目的地は川原毛大湯滝
週末は混んでそうだし、かといって平日は熊が怖い
さすが全国区
ありがとう湯沢市
勿論我々は歌うようにホーイホイと声を掛け合っている。熊も恐れをなして逃げていったか
このチームワークよ!
さて、15分ほどで湯滝の前に到着
写真右下、お姉さん達が見物に来ていた。感動に打ち震える姿を捉えたナイスな写真
まさかの混浴、両手に花かと息巻いた(謎)が、幸い湯に足を付けて早々に帰っていった
こうして平日の湯滝は独占
「おいTくん、それはパンツだろう」
「すいません駐車場に忘れてきました」
重大なコンプライアンス違反を目の当たりにしたが、情に流されやすい私は敢えて見て見ぬふりをした
さあ!いざ!
(Tくん)
(私)
(うふふふふ)
恐らく生まれてこのかた数えるくらいの大大大愉快日だ!!
石抱の湯でムズムズしていた体も、ここの強酸性の湯で綺麗さっぱり!目はかなり滲みて痛いが
湯温は40度ほど。外気温は19度くらいだったので、まだ寒いこともない
右側の湯量の多い滝壺ではしゃいでいたところ、ビーサンが脱げて慌てて掴もうとしたらバランスを崩し、そのまま滝に打たれて体が回転、一瞬どちらが上か分からなくなった
夏に大学生二人が水深70センチほどの滝壺で溺死したが、成る程そういう仕組みかと漸く理解した
さらば湯滝よ、また会う日まで
(はしゃぎすぎておつかれ気味)
川原毛大湯滝
秋田県湯沢市高松大檜内山
無料
24時間
酸性-含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)-塩化物泉
(低張性・酸性・高温泉)
成分総計2.6g/1kg
pH1.41
泉温94.5℃
※鉄(Ⅱ)イオン63.9mg/1kg
※マグネシウムイオン142.9mg/1kg
※二酸化炭素2,428mg/1kg
水着着用、ビーサン持参推奨、水中メガネ持参すれば尚良し
県道51号線から進む。離合困難、対向車注意
到着後は整備された道を下る
滝周辺の岩場は滑りやすいので注意
駐車場は20台分くらい