東鳴子の高友旅館
ここも以前から入りたかったが、新型コロナで暫く臨時休業、再開してからも立ち寄り湯は休止していたので、初訪問がこんなに遅くなってしまった
500円を払い、説明を聞く
こっちの奥が黒湯、あっちの奥がひょうたん風呂
ふむふむ、まずはひょうたん風呂へ
入口には受験生が忌み嫌う張り紙
風呂は確かにひょうたん型
2人サイズの可愛い風呂
東鳴子の湯らしいアブラ臭が嬉しい
暫く誰も入っていなかったのだろう、湯もみをして入る
するとどうだ、あっという間にアワアワだ
褐色の湯、これは気持ちいい
さて、高友旅館名物の黒湯へ
端から端まで移動するので面倒くさい


途中お約束の馬と虎を見て
やってまいりました
ちょっと酸っぱい匂いのする脱衣所

おお、見た通りの湯船だ
湯は黒湯というより褐色の湯
大きめの湯の花が舞っている
匂いはひょうたん風呂と同じく濃厚アブラ臭
これは良い
湯口の周りはグロテスクな造形の析出がこんもり
これ、私とかは狂喜乱舞だが、普通の人は気持ち悪いだろうな
そして一段高いところにあるプール風呂
貝汁のようなささ濁りの湯が張られていた

この他にも幾つかお風呂がある高友旅館
次は泊まりだな

高友旅館
宮城県大崎市鳴子温泉鷲ノ巣33-1
0229-83-3170
500円
10:00〜15:00

(ひょうたん風呂)
ナトリウム-炭酸水素塩
(低張性・中性・高温泉)
成分総計1.144g/1kg
pH6.5
泉温48.3℃
※遊離二酸化炭素254.5mg/1kg

(黒湯)
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉
(低張性・中性・高温泉)
成分総計2.3964g/1kg
pH6.8
泉温59.8℃

東鳴子温泉街のメインストリート沿い
日帰り客の駐車場は道を挟んだ工事事務所の前
(事務所には中々見えないが看板出ています)