今日の宿は乳頭温泉郷の黒湯温泉
人気の温泉だ
緑のトンネルを抜けて駐車場へ
駐車場から徒歩で川沿いに下る
温泉部、自炊部などが立ち並ぶ
なかなか壮観
受付する間も立ち寄り湯の客が沢山来る
ゆで卵を買い求める人で行列ができている
流石人気温泉

風呂は①混浴露天風呂とそこに連接する②男女別の内湯、③宿泊者専用の男女別内湯、④男女別の露天風呂とそれに連接する⑤男女別内湯、そして独立した小屋の⑥打たせ湯の6種類ある

湯は硫化水素型の硫黄臭がぷんぷんする
名前は黒湯温泉だが白濁りの湯。泉温は42〜4℃くらいでちょうど良い塩梅

湯量が豊富なのだろう、中庭の池も湯
(ネットより拝借)

立ち寄りの客がいる時間帯は、有名な混浴露天風呂は6人の定員いっぱい入っていたが、夕方を過ぎて宿泊客だけになると大体貸し切りの体になった
(ネットより拝借)
24時間開いているのだが、深夜1時過ぎに行った時は、周りは真っ暗、この小屋だけ裸電球一つ付いているだけで心細いことこの上ない
(ネットより拝借)
早々に部屋に戻った

その後も内湯や男女別露天風呂を回る
撮影禁止なので写真はないが

そういえばこの宿はつげ義春が泊まったらしい
館内には黒湯が出てくる頁が飾られていた


黒湯温泉
秋田県仙北市田沢湖生保内黒湯沢2-1
0187-46-2214
600円
9:00〜16:00

単純硫黄泉(硫化水素型)
(低張性・弱酸性・高温泉)
成分総量0.2158g/1kg
pH4.5
泉温54.7℃

休暇村から写真のような整備された林道を走る
駐車場は30台分