多くの温泉好きが大絶賛するその湯に入りたくて、平日行ってみた
私の前に中年夫婦が入っていたのでしばらく待つ
引き戸には「入浴中/どうぞ」の札
さて、夫婦があがり私の番
引き戸を開けると、明瞭なアブラ臭
薄いコーヒー色の湯が張ってる
湯口直下はアワアワじゃないか
長年の湯で浴槽が黒く染まっているのだ
ざんぶと浸かる
鼻を覆ってクンカクンカ
アブラの臭いにうっとり
そして細かい泡が全身にビッシリ。エアリー感に思わず声が出る
湯温は44℃といったところか、結構あつめ
しかし窓が開け放たれているのと天井が高いせいで浴舎は涼しい
あっという間の30分
あがったあとのサッパリ感といい、まさに多くの人を魅了してきた名湯
私も熱烈なファンになりました
馬場温泉
宮城県大崎市鳴子温泉馬場102
0229-83-3378
300円
10:00〜15:00(内30分)
(内湯の2号泉の成分表。1号泉のを見つけたら差し替えます)
ナトリウム-炭酸水素塩泉
(低張性・中性・高温泉)
成分総量1.5735g/1kg
pH6.9
泉温48.0℃
R108沿い。東鳴子の温泉街の手前
看板の角度が見えにくいので注意
駐車場は敷地内に15台分ほど