前日存分に奥飛騨慕情を堪能したa-m-pさん

本日は安房峠を越えて長野へ

一湯目、坂巻温泉(露天風呂は9時開店)

二回通り過ぎた。案内の看板見つけたら即右折するのよ!


ここの露天風呂に恋をしました…

正面に見える爆裂火口跡と、可憐に咲くヤマザクラ

風がさっと吹くたびに桜吹雪

ああ…ここは日本一うつくしい露天風呂だ

ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉(低張性-中性-高温泉)

1.1g/1kg

pH6.49

泉温67.5℃

湧出量232ℓ/分


うっとりするおじさんが続いて向かったのは、かの有名な白骨温泉

まずは煤香庵(10時開店)

お風呂は山に向かって細長い長方形の湯

ここで先輩と邂逅

30年前の安房峠越えの景況についてお話を伺う

含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型)(低張性・中性・高温泉)


本当は泡の湯に行くつもりだったのだけど、混浴と聞いてやめた。

ストイック湯巡りを標榜する私が向かったのは、小梨の湯笹屋(11時開店)

ここ、今年一番の宿候補

内湯は一番風呂ゲット

え?

ほわちゃー!

こんな美しい内湯があっただろうか

人生で一番美しい内湯です

含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型)(低張性・中性・高温泉)

0.9g/1kg

pH6.61

泉温52.5℃

湧出量不明


さて、安房峠の旧道にある中ノ湯だけは外せまい

三度安房峠へ(12時開店)

旧道はつづら折り

少しクルマ酔いしてたどりついた

ここの露天風呂はすごい

右から明神岳、前穂高、奥穂高が丸見え

硫化水素の臭いが旅情を更に掻き立てます

単純温泉

(低張性・弱アルカリ性・温泉)


最後に行ったのは、卜伝の湯

おお!

ちょっと怖かった


GW前半戦はこれで終了

岐阜・長野の実力を思い知らされた二日間でした