こんにちは!

夫婦で迎える産前産後メンタルサポートの

片岡かおりです。

 

いつもブログをご覧いただき

ありがとうございます。

 

 

 育児の本当のつらさとは?

 

 

育児をしていると

「つらい」と感じることがよくあります。

 

それでは、育児中は何につらいと

感じるのでしょうか?

 

 

 

  育児の何が「つらい」のか?

 

育児の大変さは、

おむつ替えや授乳など1つ1つの

お世話ではありません。

 

 

睡眠不足の中、

絶え間ない赤ちゃんの要求に答え続け、

 

異常がないか常に気を遣い、

休みたいときに休めない状態が続くことが、

 

精神的にも肉体的にもハードなのです。

 

一時的であれば、無理して乗り越えることも

できるかもしれません。

 

しかし、この大変さは、思ったより長く続きます。

何カ月、1年、いやもっと続きます。

 

しかも、育児が大変だと思う内容は

コロコロと変わっていきます。

 

「ミルクを飲まない」と悩んでいたら

「離乳食を食べない」になり

「夜泣きが始まった」

「イヤイヤ期が始まった」

 

子どもの成長と同時に大変さも変化していきます。

 

この想定していなかった育児の大変さで

「つらい」と感じるのでしょうか?

 

 

  「つらい」気持ちを理解してもらえない

 

 
仕事から帰ってきたパパに
「もっと早く帰ってきて子どものことやってよ!」
と言っても、
 
「俺だって仕事で疲れているんだ!ゆっくりさせてよ。」
とパパから言われてしまったら
 
ママは、パパには頼らないようにしようと
思ってしまうかも…
 
 
 
産後のお手伝いに来ている実家のお母さんに
 
「そんな泣き言みたいなこと言わずに、
お母さんになったんだから頑張りなさい。」
と言われてしまったら、
 
ママは、もう二度と本音は言わないようにしようと
思ってしまうかも…
 
 
 
育児中のパパが赤ちゃんのお世話で
あたふたしている時にママから
 
「ぜんぜんダメじゃん!何やってんの!」
と言われてしまったら、
 
パパは、自分じゃなくてママがやった方がいいと
思ってしまうかも…
 
つらい思いをわかってもらえない、
理解してもらえないと
とてもつらくなります。
 
 

 

  「育児のつらい」は共感してもらえないことだった

 

 
育児のしんどいことを
 
「わかる~」
「それは大変だったね。」
「よくがんばったね。」
 
と共感してもらえたら
「育児のつらい」は、ずいぶん変わります。
 
誰にも見えないところで頑張っていることを
わかってほしいのです。
 
それだけで、
また明日も頑張ろう!という気力が湧いてきます。
 
 
でも、育児中の人は「つらい」
と言えないことがあります。
 
「育児がしんどい!つらい!」と言って
否定されたらどうしよう。
怒られたたらどうしよう。
 
そんな不安がよぎったら
なかなか本音を言えなくなってしまいます。
 
でも、少しだけ勇気を持って
本音を話してみませんか?
 
あなたのことを気にかけて
理解しようとしている人がいます。
 
そんな人を周りで見つけてください。
 
 
 
育児中のママとパパが
 
「つらいよ!助けて!」と言えるように
 
周囲の人は温かい眼差しでいて欲しいと願います。
 
 
ここまで読んでいただきありがとうございました。
 
 

 

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