3日前の12月11日、湯島天神で行われた光輝書法会主催の講演会に行って来ました^_^
主催者の山本光輝さんは数十年に渡り、いろは歌と ひふみ祝詞を一息で いーろーはーにー とせすんまで書いてしまう、ひふみも同じように書くという指導をされています。
声を出し書いていると神が降り、書かされている感じなのだそうです。
私も数年前に習いましたが、清々しく楽しいものです。
今回は、菅原道真公の39代目で京都在住の塩小路光胤(みつたね)さんとのジョイントです。
菅原家7家の一つだそうで 今回は、篆書や篆刻のお話しです。
篆書も気が宿ることを意識されてるとのことで 公演会場も東西南北に四神の書が貼られてました。
東は青龍、西は白虎、南は朱雀、北は玄武。
以前京都の父上のアトリエが、土砂崩れで倒れた時に 四神を貼ってあった柱だけは残ったのだそうです。
道真公が讃岐の国守をされていた9世紀、南海大地震が来たとのことで 現代と通じる感じがする、ということです。
光胤氏の父上の書