「戴冠式ミサ」は、珍しく「ヴィオラなし」の宗教曲。
コロナ禍以来、数年ぶりの合唱で、堂々と歌い上げました。
「ファンタジー」だけは予習できなかったのですが、思いのほか楽しい曲で、久しぶりの主役・井上のトランペットが躍動しました。
ブラームスは、国際コンクール優勝の実績のある辻と上野が、ピッタリ息の合ったbowingで喝采を浴びました。
アンコールに、バッハの「インベンション」を。
そして、(ボクのブログで振り返ったら)4年ぶりのアフター・トーク。
これがあってこそ、「山響らしい」。
1週間後の「さくらんぼ公演」(東京、大阪)には、このプログラムを持参します。
東京、大阪の皆さん、乞うご期待!ですよ。