試合巧者の鶴岡東がリードを拡げます。
山形中央は3回まで3者凡退。鶴岡東先発小林の好投が光ります。
4回初ヒットの山形中央は、6回表に2死から武田の二塁打で1点、7回にも小玉の二塁打で1点を追加して肉薄します。
流れは山形中央に傾きかけた試合でしたが、鶴岡東が、矢部の好リリーフで逃げ切りました。
残塁数、山形中央の4に対し鶴岡東が14ですから、いかにピンチの連続だったか。
140球完投の2年生エース武田が、投打(プラス守)に獅子奮迅の働きでした。
準優勝の山形中央は、負けて悔しいとはいえ、優勝に匹敵するものを得たはず、今後に活かしてほしいと思います。
今夏のボクの応援行脚は5試合で終結しました。最後は残念でしたが、ここまでの選手たちの大健闘に感動です。
5ヶ月間お付き合いしている椎間板ヘルニアと早くオサラバして(笑)「5度目の甲子園追っかけ出場を目指せ」という天の声でしょう。
心配した網膜剥離も「何ともない、決勝戦を応援して来い」と、Dr.Yに今朝、太鼓判を押してもらったし。
楽しみは来年に持ち越します。