チェコとの架け橋ホルン(「世界一」の評判あり)と指揮の一人二役、ラデク・バボラークは去年から山響の首席客演指揮者。メーンはドヴォルザークの第8番だが、山響委嘱で世界初演の「ラ、プティット・ジョワ(小さな喜び)」(俳優でもある1981年生まれのオンジェイ・ブロウセック作曲)が、菊地洋子のピアノもあり、面白かった。