山形の粋を集めてウェルカムライブで賑々しく。待望久しい山形県総合文化芸術館、その大ホールのお披露目式へ。22m×13m、1500kg近い、紅花をあしらった巨大緞帳と、世界三大ピアノの一つであるベヒシュタインが披露されました。30分以上かけて新しい音響反射版がセットされて。山形交響楽団30年ぶりという大編成で、ベルリオーズの幻想交響曲が演奏されました。飯森範親マエストロも髙橋和貴コンマスもピアノの三輪郁も、そろって「音の響きは世界有数だ」と。2001席のホールは仙台にもないそうですよ。